XQQ「Depに近しい選手がいれば一番良いなと思っていたが、T1 Academyにいろいろ助けられて、TenTenを連れてくることができた」

韓国で開催中のVCT PACIFIC 2025 Stage 1のグループステージ第四戦でTalon Esportsに勝利を収めたZETA DIVISIONですが、Depに代わり新加入したTenTenとヘッドコーチのXQQが勝利の感想を日本語配信インタビューで語りました。

パシフィックリーグデビュー戦となりましたが、勝利で終えることができました。今の気持ちを教えてください。

TenTen：初戦勝つことができて、嬉しいです。

練習期間が2日のみと伺いました。その短い期間の中でどのように練習に取り組んでいましたか？

XQQ：RRQ戦のあと、TenTen選手が入るまでに、僕たちZETAのユースチーム（アカデミーチーム）から何人か借りたりして、スクリム自体は行えていましたが、やっぱりチームとなると、なかなか難しい部分がありました。自分たちとしては、今できる練習をするしかないなっといった感じでした。TenTenが加入し、頑張った結果として、その状態でしっかり勝つことができたのかなと思います。

TenTen選手の自分の勝負感を信じたような撃ち合いなどが多くみられました。チームに入ってから、馴染ませるというよりは、TenTen選手の良さを出させるようなといった感じだったのでしょうか。どのような起用だったのでしょうか？

XQQ：Depが今回抜けることになり、彼に近しい選手がいれば一番良いなと思っていましたが、T1 Academyにいろいろ助けられて、TenTenを連れてくることができました。僕たちは4人同じメンバーなので、Depと近しいスタイルを持っているTenTenが入ってくれることにより、彼のやりやすいようにやってはもらっていましたが、そこまでDepと大きく変えるような動きはなかったのかなと思います。

TenTen選手、日本のファンに向けてメッセージをお願いいたします。

TenTen：日本のファンの皆様、久しぶりです。急にDepさんの代わりに僕が来て、ちょっと心配したかもしれませんが、今日勝つことができて嬉しいです。次の試合も応援よろしくお願いいたします。