ドイツで開催中のVCT EMEA 2025 Stage 1のグループステージ2戦目でFNATICに敗れたTeam Vitalityですが、IGLを担当するSayfが今回の敗戦やチームの問題をHotspawnのインタビューで語りました。
まずはヘイヴンについてお聞かせください。前半ラウンドで9-3でリードしていて、優勢のように見えましたが、FNATICが巻き返して勝利できたのはなぜだと思いますか?
色々な要因があると思います。私たちには少し言語の壁があり、それを改善する必要があると思っています。LessやCyvOphにとって英語はまだ難しいところもありますし、もちろん彼らも多くのことを理解していますが、激しい場面や緊張感の高い状況になると、言葉の意味がうまく伝わらなかったり、意図がズレていたりして、結果的に計画通りにいかないことがあるのです。
正直に言えば、僕たちのプレイが悪かったというのも事実です。しかし、同時にコミュニケーションの面でもっと改善すべき点がたくさんあると思っており、話すときにミスを最小限にする努力をしないといけません。言葉が増えれば増えるほど、理解するのが難しくなるときがあるのです。
最初のマップはオーバータイムとテックポーズが多くありましたが、そこでの疲労が影響したのでしょうか?
それは関係ないと思います。ただ、ヘイヴンの防衛側でピストルラウンドを落としてしまって、そこから勢いに乗った相手にスノーボールされてしまったことが痛かったです。いろんな要素が少しずつ重なった感じです。
今日はDerkeが本調子じゃなかったように見えましたが、古巣との対戦という点が影響したと思いますか?
それも少しはあると思いますが、彼の様子に何か違いを感じたわけではありません。彼は本当に素晴らしい選手だし、やるべきことはしっかりやってくれるし、私たちの方針にも信頼を置いてくれています。
もちろん、元チームとの対戦で気持ちが入るのは当然ですし、うまくいってほしいと思うのも自然なことです。しかし、そういう時に限って、うまくいかないこともあるのです。彼自身は表面上は変わらずしっかり戦っていました。無意識のレベルで何か感じていたとしても、それも人間らしさだと思います。彼は戦士でした。
Masters Bangkokの話に戻りますが、当時の記者会見ではまだ気持ちの整理がついておらず、大会での学びについてはあまり語られていませんでした。今は少し時間が経ちましたが、その大会から得たものはありますか?
正直、私たちにとって一番の壁は自分たち自身なのです。外部の要因とか、エージェント構成とかではありません。とにかくお互いの意思疎通をもっと上手くして、みんながしっかり理解し合える状態を作らないと、プレイの精度も上がりません。
しかし、バンコクから何か特別なものを持ち帰ったといった感じではありません。プレッシャーのかかる場面をまだ慣れていない選手もいて、ちょっと不安定になることもあります。それがすべてと言いますか、あまり深く考えすぎることはないと思ってます。
バンコクでの大会を終えた後、trexx選手に代わってCyvOph選手が加入しました。KICK-OFFで優勝した直後の変更だったこともあり、多くの人が驚きました。なぜこの変更が必要だったのでしょうか?また、CyvOph選手がチームにもたらしたものを教えてください。
この変更についてはコメントしません。ただ、チームとして上手くいかないと判断された時に変更が行われる、それだけです。それ以上は話せません。
次週はTeam Hereticsとの対戦になります。彼らはシーズンのスタートこそスローでしたが、今は調子を取り戻しているように見えます。この試合は厳しいものになると思いますか?
正直分かりません。その日になってみないと分からないのがこの世界です。彼らの調子が良いかもしれませんし、悪いかもしれません。私たちも同じで、悪い日もあるし、良い日もあります。
今回のグループはTeam Heretics、FNATIC、Team Vitalityと少し偏っているようにも見えます。今回のグループ分けについてはどう思いますか?
まあ、ちょっと演出があるような気がしますね。それ以上は言いません。
trexxパイセン・・・
返信削除MRG trexx
返信削除trexx外す意味わからんマジで
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