先日、Team VitalityのDerke、SayfがVALORANTの現環境に苦言を呈し話題を集めましたが、Sentinelsのストリーマー部門に所属するTenZも自身の見解を示しました。TenZはXで「ラウンドによっては画面に映る色やエフェクトの量が多すぎて、一瞬色覚異常が治ったように感じる」と述べ、2人と同じくアビリティの問題に加えて、視認性についても不満を漏らしました。
The amount of colors and effects I see on my screen during some rounds… feels like my color blindness is cured for a short duration https://t.co/zCaHLt7ZkN
— TenZ (@TenZOfficial) March 11, 2025
新エージェントの登場により、射撃よりアビリティが重要視されると批判が集まる現環境ですが、Sayfは先日「『撃ち合いで勝負が決まる』と約束していたのに、最近はアビリティの量に圧倒されるばかり」と言及。Derkeは「Project Aは射撃が重要なゲーム。ただし、無敵になったり、とんでもないデバフを与えるアビリティを99回使った後の話です」と、VALORANTのベータ時のコードーネームであるProject Aに触れながら、不満を漏らしました(Project Aは当時「アビリティより射撃が重要」とコンセプトを掲げていた)。
現在の環境ではウェイレイの2回ダッシュできるライトスピードや無敵状態で帰還できるリフレクト、テホの誘導サルヴォなど、強力なアビリティが多数登場していますが、TenZはそれに加えて、視認性の悪さについても言及しました。Xでアビリティの量に圧倒されるクリップを引用しながら、「よくあるVALORANTの光景」とコメントしました。
average valo experience https://t.co/VcffY3OhyR
— TenZ (@TenZOfficial) March 11, 2025
しかし、この問題に対してVALORANTのUXデザイナーを務めるAlex Wheeler氏が反応。Xで「参考までに言いますが、この問題(および全体的な視認性)については、社内で常に話し合っています。言い訳ではありませんが、積極的に調査して改善に向け尽力しています」と述べ、開発側も現状を認識しており、視認性の向上については改善を目指していることを明らかにしました。
FWIW this (and general clarity) is something we are actively talking about all the time. It’s not an excuse but we are actively looking into this and trying to improve here
— Alex Wheeler (@RiotCindyr) March 12, 2025
"視認性の向上"について、アビリティの性能そのものに変化を加えるのか、またはエフェクトを刷新することを検討しているのか、現時点で不明ですが、どのような改善が行われるのでしょうか。また、新エージェントのウェイレイにより、競技シーンにどのような影響をもたらすでしょうか。今月後半に各地域で開幕するVCT 2025 Stage 1の各チームの構成に注目が集まります。
嫌ならCS2いけw
返信削除嫌ならCS2行けって最近よく見るけど、今回の件に関してはRIOT側も改善していくって言ってるのにアホかよ
削除はいはいおじいちゃん、早く寝ましょうね
削除cs2に流れずともvalo自体がネオン全盛期あたりから衰退の一途辿ってるよな
削除キレキレなコメントで笑う
返信削除コメントを投稿
公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。