gyen「少人数戦があまり取れなかった。少人数で取れていたら、もっと面白い試合ができていたのかなと思う。」

韓国で開催中のVCT PACIFIC 2025 Stage 1の初戦でインドのGlobal Esportsに0-2で敗れたDetonatioN FocusMeですが、gyenとコーチのNorthernLightsが試合を終えた感想を日本語配信のインタビューで語りました。

開幕戦を終えての感想をお願いします。

gyen：ファンの皆さん、いつも応援ありがとうございます。Stage 1の1試合目、GEとの対戦でしたが、僕たちの少人数戦があまり取れず、少人数で取れていたら、もっと面白い試合ができていたのかなと思います。あと、僕がパールの最後のラウンドでオペに抜かれてしまって、本当に申し訳ございません。

NorthernLightsコーチから見て今回の試合はいかがでしたか？

NorthernLights：自分たちが敵に与えていい情報と敵に与えたら楽にさせてしまう情報の区別が上手くできなくて、敵に好き勝手攻められてしまったような感じです。

敵に上手くコントロールされてしまったなといった印象だったのですね。

NorthernLights：そうですね。

KICK-OFFを終えて約1か月半空きましたが、コーチ目線でチームはどのような成長がありましたか？

NorthernLights：チームとしてはスクリムでは全体のコミュニケーションのレベルだったり、少人数とかの中盤など、全体的なレベルアップはできたと思いますが、今日はいろんな点でうまくいかなくて、そこは修正しないといけないなと思いました。

特に修正したい点はありますか？

NorthernLights：いつもはメリハリついて、ここ空けよう、ここ下げようといったことがスクリムではできているのですが、今日は中途半端になる部分が多くて、そういった部分で負けてしまったと思います。

たくさんの競技経験をスポンジのように吸収している段階だと思います。ご自身の成長についていかがでしょうか？

gyen：そうですね。前のGen.G戦とは比べ物にならないくらいマクロがめちゃめちゃ成長したかなと思います。

あとは連携や細かい本番の調整といったところだと思いますが、今日実際に戦ってみてもっとチームをこうしなきゃな、こうしていきたいといった部分を若手目線で何かありますか？

gyen：今日思ったのは、少人数がほぼすべてといった感じでした。少人数有利な状態でラウンドを落とすと士気も下がるし、結構不利な状態の少人数で勝つと士気も上がるので、やっぱり少人数が大事だなと思いました。