北米を拠点に活動するeスポーツチームのTSMは2月16日、VALORANT部門に所属するSubrozaと契約を終了することを発表しました。2020年5月のVALORANT部門設立から5年近くにわたり、チーム躍進に貢献してきました。

現在27歳のSubrozaは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。CLG、Ghost Gaming、Cloud9など北米チームで活動した後、2020年にVALORANTへ転向を表明しました。同年5月にはTSMのVALORANT部門設立メンバーとして加入し、FaZe Clan Invitationalで優勝、First Strike North Americaで準優勝を収めるなど結果を残し、1年で9.3万ドルを超える賞金を手にするなど北米シーンを代表する存在として活躍しました。

しかし、VCTが開幕した2021年、オープン予選敗退やプレイオフに進出するも最下位で敗退などチームの低迷期が続きます。2022年にはメンバーの過半数を入れ替える再編を行いましたが、最高戦績はプレイオフ進出で国際大会出場には届かず、2022年10月にはベンチ入りが発表。その後、新たな所属先を求めてLFTを表明していましたが、所属チームは見つかることなく、TSM所属のストリーマーとして活動していました。

今回の発表について、TSMはXで「VALORANTの黎明期を切り開き、あなたの名前を関した象徴的なプレイが生まれるまで、その歩みを見守ることができたのは光栄でした。思い出をありがとうございます。次の物語でも幸運が訪れることを祈っています」とコメント。Subrozaは「TSMに心から感謝を述べます。5年間、本当に素晴らしい時間でした。正式に契約が終了し、これからも無限の可能性が広がります。これまで通り、VALORANTの配信を毎日続けていきます」と語りました。

8 コメント

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  1. 三郎左・・・

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  2. あなたの名前を冠したプレイとかいう不名誉な言及草

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  3. なんの成果も上げられませんでしたってことでくか?

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  4. ロザウルトって呼ばれるようになったきっかけって何?

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    1. Subrozaがレイズウルト外しまくったから

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  5. レイズウルト外す人のイメージしかないわ

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