タイで開催中のVCT 2025 Masters Bangkokのスイスステージ初戦でT1を制したTeam Vitalityですが、IGLを担当するSayfがT1への勝利やスーパーチームと称されることについて記者会見で語りました。
T1戦の課題、またT1に対する印象を教えてください
彼らは本当に良い戦いをしていました。私たちは優れた選手が揃っているおかげで、いくつかの厳しい場面を乗り切ることができましたが、T1もチームとして非常に良いプレイをしていました。常に接戦のように感じていましたし、決して簡単な試合ではありませんでした。
T1は、国際戦で最初に対戦するに適したチームだと思います。大会のスタート時点で、全員が温まった状態で試合をすることができる唯一のチームだと感じています。T1は本当に素晴らしく、かなり手強い相手に感じました。
大会開幕前の記者会見で、「チームの雰囲気がかなり良いため、T1に勝てる」と話していましたが、その雰囲気は今回発揮されましたか?また、次の試合で対戦したい相手は教えてください。
試合開始時はやや緊張感がありました。そこそこの雰囲気でスタートしましたが、試合が進むにつれてどんどん良くなっていきました。そして、その良い雰囲気に乗って勝利を掴むことができました。また、MaKoが可愛くて大好きなので、次はDRXと対戦したいです(笑)。G2 Esportsでもいいですね。彼らは仲の良いチームなので、対戦できたら楽しいと思います。
これまでスーパーチームと呼ばれてきた多くのチームが上手くいかなかった事例がありますが、Team Vitalityは今のところ非常に好調です。過去のスーパーチームと比べて、Team Vitalityは何が違うのでしょうか?
まず初めに、私たちは「スーパーチーム」ではありません。多くの人がその言葉を使いたがりますが、ただ良い選手が揃っているからといって、スーパーチームになれるわけではありません。スーパーチームと呼ばれるには、その称号を勝ち取る必要があります。
他のチームと違いがあるとすれば、私たちは強固な基盤を持っているということです。かつてヨーロッパでは、各チームの実力差が大きく、優れた選手を揃えることで成功を収めることが多かったのですが、今では才能の幅が広がり、よりバランスの取れたロスターを組めるようになりました。
私たちにはDerkeとLessが加わったことで、私たちのチームのレベルも確実に上がりました。また、trexx、Kicks、そして私自身も優れたプレイヤーの部類です。チームを次のレベルへと押し上げるような、同じ実力を持った選手が揃うことで、より多くのことが可能になります。このようにロスターを編成する傾向は、GIANTXやKarmine Corpといったチームを見ても明らかだと思います。
以前は、有名な選手が集まるだけで「スーパーチーム」と呼ばれていましたが、今は違います。NRGといったチームと比較する意味もないですし、できません。私が確信しているのは、私の周りに素晴らしい4人の選手とコーチがいるということです。私たちはそれぞれが自分に与えられた役割をしっかりと果たせるからこそ、チームの雰囲気も良いのです。試合中のあらゆる状況を把握し、ラウンドを勝ち取るために有利な判断を下せるだけの頭脳を全員が持っているのです。
んーT1なんか微妙やない?
返信削除どう考えてもロールをしっかり考えられてるからだろ
返信削除NRGに対する批判か?
返信削除いいマインド持ってるなあ
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