スペインを拠点に活動するeスポーツチームのTeam Hereticsは1月9日、ドイツのeスポーツチームのCGN Esportsとアフィリエイトパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

アフィリエイトパートナーシップとは、リーグチームがChallengers、Game Changersのチームと提携を結ぶことができる昨年度から導入された新システム。提携を結ぶことで商業的なコラボレーションを行えるほか、下部リーグから選手をレンタルできる2Wayプレイヤー制度、リーグチームから下部リーグに選手を貸し出すことができるプレイヤーレンタル制度の利用が可能になります。

CGN Esportsは、DACH地域(ドイツ・オーストリア・スイス)のチャレンジャーズリーグで3度優勝した経験を持つ強豪チームで、ベテランIGLのBennY、フィジカルに定評を持つイニシエーターのDaviH、コントローラーのVinceとサポートが得意な選手が多数在籍しており、昨年のアセンショントーナメントでは3位といった結果を残しました。

なお、インターナショナルリーグではFNATICとMandatory、Bleed EsportsとDisguised、Karmine CorpとZerance、LiquidとApeks、GIANTXとUCAM、BBL EsportsとPCIFIC、FUT Esportsと Fenerbahçe Esportsに次ぐ、8チーム目の事例となります(FNATIC、Bleed、Karmine Corp、Liquidはすでに提携を終了済み)。

3 コメント

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  1. >いずれのチームもこのシステムを活用しておらず
    EMEAの2024年Stage2でGXがUCAMからFamsii取ってきてなかった?あれは違うのかね

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    1. コメントありがとうございます。
      Stage 2の後半で2試合起用しておりました・・・。該当箇所を修正し、記事を更新いたしました。情報をご提供いただきありがとうございました。よろしくお願いいたします。

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  2. DFMとCRはこの制度とは違う形で業務提携してるってことなんだ。知らなかった

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