Riot Gamesは1月17日、現在ゲーム内ストアで販売中のEX.Oコレクションの1月22日〜30日における収益をロサンゼルスで発生する山火事の支援に向けて寄付することを発表しました、以下、英文記事の抄訳となります。

南カリフォルニアで前例のない山火事が発生してから、1週間強が経過しました。ロサンゼルスに拠点を置く私たちのすぐ近くで燃え広がるこれらの火災は、何千人もの人々を避難させ、家を破壊し、地域全体を危機に追いやっています。消防士など最前線の人たちは火災の鎮圧に向けて日々対応していますが、戦いはまだ終わっておらず、多くの人々にとっては一日一日の戦いが続いています。

ロサンゼルスを拠点とする企業として、私たちがどのように対応しているかを共有いたします。影響を受けた人々を支援に向けて、ゲーム内での募金活動を開始し、自然災害の救済と予防のための取り組みを進めています。

自然災害への対応、そしてゲーム内募金活動の実施

1月22日から、VALORANTとLeague of Legendsでゲーム内募金活動を開始し、世界中の火災やその他の自然災害の救済を支援します。収益はRiot Games Social Impact Fund(Riot Gamesの社会的影響基金)に寄付され、そこから南カリフォルニアおよび世界中の自然災害復旧に携わる組織に資金が配分されます。

  • VALORANT:1月22日から1月30日にストアから削除されるまで、EX.Oコレクションがギブ・バッグコレクションとなります。この期間中、バンドル内の武器スキンやアクセサリーから得られる収益は、Riot Games Social Impact Fundに寄付されます。
  • League of Legends:1月23日)から2月5日まで、消防士トリスターナが販売され、その収益がRiot Games Social Impact Fundに寄付されます。

南カリフォルニア地域社会の支援

私たちは短期的な対応だけでなく、南カリフォルニアの長期的な復興支援にも力を入れていきます。

先週、Rioter向けの寄付倍増キャンペーンを開始し、彼らの慈善寄付を3倍に増額しました。この取り組みは、California Fire Foundation、Los Angeles Fire Department Foundation、International Medical Corps、American Red Cross、World Central Kitchenなどの組織への寄付を対象としています。また、RiotはCalifornia Fire FoundationとInternational Medical Corpsに直接寄付を行い、救援活動を支援しました。

さらに、キャンパスやスタッフの力を活用して復興支援を行っています。危機の初期には、停電した地元の消防署に発電機を提供し、消防活動の継続を支援しました。また、キャンパスのフードオペレーションを通じて400食を提供し、World Central Kitchenを通じてWill Rogers State Parkの指令所で活動する消防士や最前線の対応者を支援しました。今後数週間や数ヶ月で、地域社会を支援するためにキャンパスを活用するさまざまな方法を模索していきます。さらに、Rioterたちがボランティア活動や機器やサービスの寄付を通じて支援できるよう、新たな機会を提供していきます。

火災が消し止められた後も復興は終わりません。地域社会の再建には時間がかかります。この危機は、私たちの本社のすぐ近くで発生したことで、自然災害の救済と予防に対する私たちのコミットメントを世界的に強化するきっかけとなりました。最前線の対応者を支援すること、避難を余儀なくされた家族を助けること、長期的な復興努力に貢献することなど、南カリフォルニアや世界中で支援を必要とする地域社会とともに歩み続けることを私たちは約束します。

4 コメント

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  1. これを理由にお母さんに買ってもらいます。

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  2. この記事で火事のこと知ったわ

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    1. 流石に時勢に疎すぎるだろ

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  3. きのこの山うめ

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