国内を拠点に活動するeスポーツチームのREJECTは1月31日、ストリーマー部門にZerostが加入したことを発表しました。昨日には計4年所属したSengoku Gamingからの退団を発表しましたが、その翌日となる移籍となりました。
マジかよ pic.twitter.com/XX2zydHydH
— REJECT (@RC_REJECT) January 31, 2025
現在29歳のZerostは、2010年前半からSF2やLeague of Legendsなど様々なタイトルで活動。League of LegendsではDetonatioN Gaming、BlackEye、Burning Core、Sengoku Gaming、V3、Rascal Jesterなど国内トップチームを渡り歩き、DetonatioN Gaming在籍時に出場したLJL Spring 2016では優勝、LJL Spring 2017では準優勝を果たしました。
2020年1月にはSengoku Gamingのストリーマー部門に加入し配信を中心に活動しましたが、同年5月にVALORANTの競技シーンへ転向を発表。同チームのVALORANT部門に加入し、VALORANT Mildom Mastersでは準優勝を収めるなど黎明期から国内トップシーンで活躍しました。
2021年1月にSengoku Gamingから脱退後はCYCLOPS athlete gaming、BLUE BEESで活動し、2022年5月にSengoku Gamingへ復帰。Art、misaya、something、Viciと合流し、VCT 2022 Japan Stage 2では自身初となるプレイオフ進出を達成。イニシエーターやセンチネルとしてチームを支え、8位入賞を果たしました。
2022年11月には約7年の選手生活に終止符を打ち、競技シーンから引退を表明。Sengoku Gamingのストリーマー部門に移行し、その持ち前のゲームセンスからLeague of Legends、ストリートファイターをはじめとしたさまざまなタイトルをプレイしてきました。今回のREJECTへの移籍に伴い、加入記念としてTシャツやアクリススタンドの受注販売したほか、偉大な加入動画も公開しています。
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