国内を拠点に活動するeスポーツチームのIGZISTは1月9日、VALORANT部門に所属するRIPabloが契約満了に伴い退団したことを発表しました。RIPabloは自身のXで「皆さんありがとうございました。どうなるか分かりませんがどうしてもやりたいゲームもあるので色々考えながら行きたいと思います」とコメントを残しました。
【選手脱退のお知らせ】
— IGZIST (@IGZIST_GG) January 9, 2025
この度、VALORANT部門所属の下記1名が
契約満了によりチームから脱退したことをご報告致します。
- RIPablo(@RIPablo_o)
今後の活躍を心よりお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/K13dPhb18q
現在25歳のRIPabloは、2017年ごろにCS:GOの競技シーンに参入。翌年に加入したIgnisではアジア大会のSEA Fire Championship 2018の準優勝を始め、WESG 2019 Japan Finals、GGC 2018、GGC 2019で準優勝の成績を収めるなど国内トップシーンで活躍。Absoluteのライバルチームのメンバーとして活躍しました。
そして2020年7月、IgnisのメンバーとともにVALORANTへの移行を発表。BlackBird Ignisとして活動を開始し、Riot Games主催初の公式大会であるFirst Strike Japanで準優勝、RAGE VALORANT JAPAN TOURNAMENT、EDION VALORANT CUPで4位入賞など黎明期から国内トップシーンで活躍しました。
翌年9月にはBlackBirdの解散に伴い約3か月間フリーエージェントとなりますが、同年12月にIGZISTの設立メンバーとして加入。Lakia、Pepperなど実力派選手と合流し、VCT 2022 Japan Stage 1では3位入賞を収めました。2023年はThiefy、NoriseNなど新たなメンバーと合流し、VCJ Split 1、Split 2ともにプレイオフ進出を果たしましたが、アセンショントーナメント出場には届きませんでした。
2023年10月にはIGZISTと一度契約を終了しましたが、2024年4月に再契約を発表。オーメンやアストラなどのコントローラーを担当し、昨月行われたVCJ 2024 Split 3では4位入賞に貢献しましたが、シーズンを通してK/D 1.0を切る試合が続くなど個人成績は落ち込みました。RIPabloが退団したIGZISTのロスターは以下になります。
- oitaN
- Yamada
- popogachi
- poem(コーチ)
立派風呂
返信削除一旦お疲れ様
oitaNがいるとチームが生まれ変われない感はある
返信削除チームの顔にするには足りないから切ればいいのにな
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