XiaonuoがVALORANTの競技シーンから引退を発表

DETONATORやRoyal Never Give Upで活動してきたXiaonuoは10月9日、VALORANTの競技シーンから引退することを発表しました。自身のX（旧Twitter）では「これからは一般人の1プレイヤーとしてゲームを楽しんでいきます。今まで応援ありがとうございました」とコメントを残しました。

I’m officially retiring from Valorant competitive scene. Thanks everyone for the support you have given to me❤️

— しゃお/筱诺 (@Xiaonuo_valo) October 9, 2024

現在22歳のXiaonuoは、2020年ごろにVALORANTの競技シーンに参入。競技シーン黎明期にはLv10やInsomniaなど複数のアマチュアチームでプレイし、somethingやAnkerなどの選手らと活動。翌年の2021年10月に加入したDETONATORからプロのキャリアをスタートしました。

DETONATORではSkyfull、MrTenzouEz、Fifty、K1llgraveとともにプレイし、VCT 2022 Stage 1では思考行結、Insomniaに勝利を収めるも、NORTHEPTION、SCARZに敗れオープン予選敗退。Stage 2ではエヴァ:e、Good 8 Squad、Focus e-Sportsに白星を挙げますが、Crazy Raccoon、Sengoku Gamingに敗れオープン予選敗退となり、2022年5月に退団を発表しました。

そして2023年4月、母国中国のチームであるRoyal Never Give Upに加入を発表。GuanG、Swerlと現在中国リーグで戦う選手たちや、オーストラリア出身のMinimiseと合流し、VALORANT China Evolution Series Act 1、Act 2、Act 3への出場を経験。2023年末に脱退後は中国のミックスチームで活動し、今年度はHojo Cup 2024などに出場しますが、今回競技シーンから引退を表明しました。