RIDDLE「Aace」がLFTを表明

RIDDLEに所属するAaceは10月5日、自身のXでLFTを表明しました。チームではコントローラーを担当していましたが、声明では「センチネルがやりたいですが、なんのロールでも努力できます」とコメントを残しました。

LFT / 制限付きFA
チームより許可を頂きました。

Role:センチネルがやりたいですが、なんのロールでも努力できます

Contact: @RIDDLEORDER のDMか、RIDDLEORDER.R4L@gmail.com までお願いします。

— Aace (@Aaceful) October 5, 2024

現在18歳のAaceは、2022年にVALORANTの競技シーンに参入。同年12月に加入したZETA DIVISION ACADEMYからキャリアをスタートしました。アカデミーではコーチのVorzの下、デュエリストをはじめとしたさまざまなロールを経験し、コミュニティ大会を中心に活動しました。

そして2023年12月、同じくアカデミーに所属するCaedye、yatsuka、コーチのVorzとともにRIDDLEへの移籍を発表。自身初となる公式大会となったVCJ 2024 Split 1ではMURASH GAMINGに敗れオープン予選敗退を喫しますが、Split 2ではPremierから勝ち上がりメインステージ進出を達成。メインステージでは6勝1敗で1位通過を果たし、プレイオフ決勝で前回王者のFENNELを下し見事優勝を果たしました。

日本代表として出場したアセンショントーナメントでは初戦でSin Prisa Gamingに敗れるも、ローワーブラケットでNAOS Esports、JFTを下しオフライントーナメントに進出。次戦でインドネシアのBOOM Esportsに敗れインターナショナルリーグ昇格には届きませんでしたが、アジア4位の結果を残しました。

Aaceはコントローラーを得意とし、キャリアを通してオーメンのK/Dは1.16、ヴァイパーでは1.18と非常に安定したパフォーマンスを発揮。今年のSplit 1ではデュエリストも担当し、レイズのK/Dは1.51を記録していました。また、アカデミーチーム時代からさまざまなロールに触れてきていることから、幅広いニーズに合わせたプレイができると考えられます。