インドを拠点に活動するeスポーツチームのGlobal EsportsとBenkai、Lightningfastの契約が終了したことをそれぞれ自身のX(旧Twitter)で発表しました。今年8月にはLFTを表明していた2人ですが、移籍金の発生しないフリーエージェントとして引き続き新たな所属先を模索します。

現在27歳のBenkaiは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。アジアトップチームのB.O.O.T-ds、Huat Zai、Paper Rexで活躍した後、2021年2月にVALORANT移行を発表。f0rsakeN、d4v41、mindfreakなど当時所属していたPaper RexのCS:GO部門からメンバーごと移る形で、VALORANTに参戦しました。

ゲームリリースから半年ほど遅れる形で参戦したVALORANTの競技シーンですが、翌年にはVCT 2022 APAC Stage 1、Stage 2で2期連続優勝を達成。アジア代表としてVCT 2022 Masters Reykjavík、VCT 2022 Masters Copenhagenに出場し、それぞれ4位と準優勝といった結果を収めました。

その活躍が評価され、インターナショナルリーグ参戦を発表しますが、CGRSとsomethingの加入に伴いVCT PACIFIC 2023のシーズン中にロスターから離脱。そして2023年9月にインドのGlobal Esportsに移籍しますが、VCT PACIFIC 2024のグループステージでは3勝7敗で終了。IGLとしてチームを支えますが、シーズンを通してプレイオフ突破は叶いませんでした。

また、現在23歳のLightningfastは2020年にVALORANTの競技シーンに参入。同年11月にGlobal Esportsに加入し、インドの国内大会連覇など競技シーン黎明期から活躍。2022年にはVCT 2022 APAC Stage 1、Stage 2などアジア大会にインド代表として出場を経験しました。

そして昨年9月、VCT 2023のパートナーチームにインドチームから唯一の選出。チームはインド国外の選手を獲得し国際チームに姿を変えますが、LightningfastはSkRossiとともにオリジナルメンバーとして残留。昨年はVCT PACIFIC 2023の2試合に出場したのみでしたが、今年度からスターティングメンバーに昇格。RRQ、DFM、BLDに勝利を収めるも、国際大会出場は叶いませんでした。

Lightningfastはセンチネルからデュエリストまで幅広いエージェントを得意としていることで知られ、キャリアを通してキルジョイのK/Dは1.12、アストラは1.27、レイズは1.14、ヴァイパーは1.21と堅実なパフォーマンスを発揮。今シーズンはコントローラーを担当し、チームをサポートしました。2人が退団したGlobal Esportsのロスターは以下になります。

  •  Russel "Russ" Mendes
  •  Gary "blaZek1ng" Dastin
  •  Niko "polvi" Polvinen

14 コメント

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  1. RRQがRRRになってます

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  2. Benkai 卍解lft でprx 加入で挽回
    コスプレ入場で3回旋回 
    人海戦術で相手は損害 bleed 相手に弾劾

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    1. もし自信をなくして
      くじけそうになったら
      良いことだけ 良いことだけ
      思い出せ

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    2. そういうのはXでやってください

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    3. ↑↑↑チームが不調で力が出ない。
      ヴァロパンマン!新しいロスターよ!

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    4. こんなとこに書き込むよりもラッパーになった方がええで

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  3. あまりにも少なすぎるロスター

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  4. またインド枠でskrossiでも入れるのかな
    それならRVNTのカザフコンビも連れて来れないのかな

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  5. 俺が入る枠空いたか

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  6. 残されなかったベンカイ

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