BOOM EsportsやGlobal Esportsで活躍したblaZek1ngは10月31日、VALORANTの競技シーンから引退したことを発表しました。今シーズンはGlobal Esportsに所属してインターナショナルリーグで活躍した同選手ですが、CS:GOから続く8年の選手生活に終止符を打ちます。
after some consideration i’ve decided to retired from e-Sports , to pursue my personal goals. gbye everyone , thankyou for those who always supporting me through ups and downs , without you guys i wont be able to come this far.
— blaZek1ng (@blaZek1ngg) October 30, 2024
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現在28歳のblaZek1ngは、2017年にCS:GOの競技シーンに参入。RRQやXCNなどインドネシアのトップチームで活動し、元Team SecretのDubstePやdispenser、元BOOM EsportsのZesBeeWやadrnkingなどVALORANTの競技シーンでも実績を残した選手らとともに経験を積んだ後、2020年にVALORANTへの移行を表明。同年7月に加入したBOOM EsportsからVALORANTのキャリアをスタートしました。
BOOM EsportsではVALORANT Champions 2022への出場を始め、VCL 2023 Indonesia Split 2での優勝、VCT PACIFIC 2023 Ascension、VCT 2021 SA Stage 1 Mastersでの4位入賞などに貢献。3年以上に渡りチームのキャプテンとして牽引し続けた後、2023年9月にGlobal Esportsへの移籍を表明。今シーズンはVCT PACIFIC 2024 KICK-OFFで9位、Stage 1で8位、Stage 2で9位と成績は低迷しましたが、自身初となる国際チームおよびリーグチームでセンチネルやイニシエーターとして活躍しました。
blaZek1ngはソーヴァを始め、オーメンやアストラ、ヴァイパー、キルジョイ、スカイ、セージなど幅広いエージェントプールを持つことで知られ、特に200試合以上公式戦でプレイしたソーヴァではK/Dは1.12、ACSは210と堅実なスコアを獲得。安定したパフォーマンスとフィジカルでインドネシアシーンを長らく支えましたが、今回新たな自身の夢を追求するために選手活動を引退します。
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