ブラジルを拠点に活動するeスポーツチームのFURIAに所属するxandは9月14日、チームから離脱したことを自身のThreadsで明らかにしました。今後については休暇を取ってから再度シーンに復帰することを語りました。

「もう少ししたら現状についてお話しします。今はオファーを受け入れる準備はできていますが、今年はまだ休暇を取っていないので、少しシーンからは休養を取るつもりです。FURIAで十分な仕事をしたことは理解していますが、1年のブランクがあったことで正直いつも通りのパフォーマンスは発揮できませんでした。しかし、チームが大きく成長したことは理解しています。少しお休みをいただいたら、デュエリスト/フレックスとしてまた全力で戦います。よろしくお願いいたします。」

投稿者: @xandzizi
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現在29歳のxandは、2010年にCS:Sの競技シーンに参入。2012年にCS:GO移行後はINTZ、Furious、Keyd Stars、9z Team、Yeah Gamingなど南米の中堅チームで活動し、ESL Pro LeagueやDreamHackなど十数の国際大会へ出場を経験しました。

2020年にVALORANT移行後はFURIA、NiP、KRÜ Esports、00Nationなど南米のトップチームで活躍。デュエリストからIGLまで幅広い役割をこなすオールラウンダーとして知られ、昨年6月に00Nationとして出場したVCL 2023 Brazil Split 2では準優勝に貢献。リーグ昇格は叶いませんでしたが、ブラジル代表としてアセンショントーナメントで戦いました。

しかし昨年12月にはTier 2シーンへの懸念からVALORANTの競技シーンからの引退を発表。昨年は7年前の差別的発言が掘り返され当時出場していた大会から出場停止処分が下されるなど不幸が続いたxandでしたが、ブラジルシーンへの不信感から「ブラジルの競技シーンが改善されるとは思わない。引退を余儀なくされた」と不満を零していました

今年4月にはトルコのFUT Esportsのストリーマー部門に加入し、VALORANTの配信や大会ウォッチパーティーなどを行っていましたが、今年5月のFURIA加入に伴い選手復帰を表明。2023年に在籍していたKRÜ Esportsから1年以上インターナショナルリーグから離れていたxandですが、VCT AMERICAS 2024 Stage 2では100 Thieves、LOUD、MIBRに勝利を収め、3勝2敗といった成績を残しました。

4 コメント

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  1. ウチに来るだっちゃ!

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    1. 実力よし、見た目よし、いくしかねえよなぁ!?

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  2. こいつが入ってからまだまともになったなfuriaは

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  3. なんやかんやで強いんだよなこいつ

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