EDGのチームスキンが全地域の売上1位であることが明らかに、来年のプレイヤーカードには特殊仕様が追加

昨月韓国で開催されたVALORANT Champions 2024では見事優勝を収めた中国のEDward Gamingですが、ゲーム内ストアで9月13日まで販売されたチームスキンの売上が全地域1位を記録したことがマネージャーを務めるPan氏が明らかにしました。

同氏は昨日、自身の配信でEDward Gamingのチームスキンが全地域の売上ランキングが1位を記録したことを言及。VALORANT Champions 2024で優勝を収め、ゲーム内ストアのトップページに表示されたことも後押しされ、他地域の人気チームを抑え見事1位に輝きました。また今大会で優勝を収めたことで、来年度リリースのプレイヤーカードには特殊仕様が追加されることも明かしました。

I mean the actual card itself not a title, idk why but I’ve always called it a namecard 🥲

— 🥛 EDG WORLD CHAMPIONS (@wanshunzhi) September 14, 2024

チームスキンとは、今年2月に登場したインターナショナルリーグに参戦する全44チームとコラボしたゲーム内アイテム。セット内容はクラシック、プレイヤーカード、ガンバディ、スプレーの4点で販売収益の50%がチームに還元される仕組みとなっていました。また昨月公開された売上ランキングではパシフィックリーグの中で日本からZETA DIVISIONが3位にランクインしていました。

なお、中国リーグに関しては日程の兼ね合いからリリースが遅れ、今年5月からプレイヤーカードとスプレーを除く形で販売が行われていました。販売日にはリリースを記念して、中国版のTikTokであるDouyinにおいて、サイト内経由でスキンを購入できるキャンペーンが行われていましたが、EDward Gamingのチームスキンはわずか4時間で7.4万セットを販売。日本円に換算すると、9,200万円以上を売り上げた計算となります。