パッチ9.05でフェニックスのホットハンドの回復量が半分に減少するバグが発生中、VALORANTの開発者が明かす

先日公開されたパッチ9.05ではチェンバーやアストラの強化が行われましたが、その裏でフェニックスのホットハンドの回復量が減少する不具合が発生していることをVALORANTの開発者が明らかにしました。

今回明らかにしたのは、VALORANTのプロダクトマネージメントを担当するColeman Palm氏。自身のXで「皆さんへ、現在フェニックスのシグネチャーアビリティによる回復量が意図された量より少なくなってしまうバグが発生しています。PCとコンソール版の両方で積極的に調査、修正を進めています。報告してくださった皆さん、ありがとうございました。修正次第、再度お知らせします」と語りました。

Hey all - there's a Phoenix bug on live that's causing him to heal less from his signature ability than intended.

We're actively investigating a fix to this issue for both PC and Console platforms. Thanks for all the reports, we'll send an update once the fix is shipped to live!

— Coleman Palm (Altombre) (@Altombre) September 11, 2024

ちなみにホットハンドの本来の回復量は50HPですが、現環境では半分の25HPまで減少しています。従来はホットハンド、ブレイズをあわせて100HP回復できる仕様ですが、現在はフルHPまで回復することができないため、ランクやアンレートなどで使用する際はくれぐれもご注意ください。

また、9月10日に公開されたパッチ9.05ではチェンバーのテレポート可能範囲が13mから18mに拡大、アストラのスターの数が4つから5つに増加など複数のエージェントに強化が行われました。SNSでは「2022年のメタの再来」などコメントが集まる中、オフシーズン中はどのようにメタは変わっていくでしょうか。今後の動向に注目が集まります。