韓国で開催されたVALORANT Champions 2024では中国勢初となる優勝を見事果たしたEDward Gamingですが、同チームに所属するCHICHOOが魔都电竞人のインタビューで今大会を振り返りました。以下、Redditの有志が中国語から翻訳した文章を掲載しています。

  • 今大会に出場した時、優勝できる予感がしていた。そのため、優勝後の精神状態はチームメイトの誰よりも落ち着いていたと思う。
  • ただ現状には満足していない。まだ残された課題がある。Mastersで優勝し、nAtsが持っている紫色のガンバディを手に入れることだ。(備考:CHICHOOはnAtsの大ファン。VALORANT Champions 2024で優勝した時もXで投稿していなかったにかかわらず、nAtsの結婚には真っ先に祝福のメッセージを送っていたことで話題を集めた。)
  • 本当に「優勝するかも」と感じた瞬間は、グループステージでPaper Rexを倒した時だった。悪魔を打ち負かしたようだった。ホッとした気持ちとなり、その後の試合では気持ちがかなり楽になった。
  • 私たちと他の強豪チームとの最大の違いは、メンタルとプレッシャーだと感じた。これまでの大会では勝ちたい気持ちが強すぎて、心理的に負担になっているように感じていた。
  • 今大会で得られた大きな進歩は、問題を見つける能力。タイムアウト前に自分たちで問題を見つけることができるため、タイムアウト中は非常に効率的に議論することができる。

  • Masters Shanghaiでパフォーマンスが落ち込んだ理由は、チームのポテンシャルが最大限に達していたこと、そしてMasters Madridで5-26の大敗の結果を受け、チーム内の信頼危機が生じたことだった。
  • Masters Shanghaiでの大敗後、ロスターを変更したことでチームがリフレッシュされたように感じた。結成したばかりのチームにありがちな「勢いのある時期」も、メンバー全員に良い影響を与えたと思う。選手同士の寛容さも高まり、その「勢いのある時期」が今大会まで続いたことが良い結果に繋がった。
  • ZmjjKK以外にも、チームを盛り上げる選手が必要だ。そういった選手は1人ではなく、2人いることでチームの雰囲気は格段に良くなる。彼1人だけが盛り上がっても、チームの士気は100%に達しない。
  • 私は常に危機感を持つタイプの性格だ。いつ解雇を通達されるかわからない危機感を常に持っている。
  • VCT CHINA 2024のレギュラーシーンでは勝てると思っていたチームに敗れるなど不安定な状況が続いていたが、プレイオフ前にチームマネージャーと面談の機会を設けることで、その後のパフォーマンスが安定した。
  • 私の不安の原因は、作戦やプレイスタイルは変わっていないにもかかわらず、結果に現れなかったことだった。
  • 成功の要因は「トップ6に入る」「プレイオフ上位4チームに入る」などの目標を設定しなかったこと。目標を「優勝」としたことで、プレッシャーがかなり軽減された。

11 コメント

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。

  1. nAtsファンボすぎて怖い

    返信削除
  2. カンカンも確かRedger好きって言ってたしEDG元GMBファンボ多すぎだろ

    返信削除
    返信
    1. kkがredgarファンボなの意外すぎる

      削除
    2. 詳細は分からないから憶測なんだけど去年のMasterstokyoでEDG対TLロータスのkkのACEにredgarが立ち上がって拍手した時から交流ありそう
      試合後にもハグしてた

      削除
  3. nAtsの結婚相手って

    返信削除
  4. いいセンスしてるじゃん
    俺と同志だ

    返信削除
  5. https://i.imgur.com/6sZGrit.mp4

    返信削除
    返信
    1. これ好きすぎて一時期狂ったように見てたわ、久しぶりに見れて嬉しいありがとう

      削除
  6. まあGambitはロゴもユニフォームもすべてカッコイイからな

    返信削除

コメントを投稿

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。