北米を拠点に活動するeスポーツチームのNRGは7月5日、CS2部門にnitr0が加入したことを発表しました。nitr0にとって2年ぶり2回目のVALORANTの競技シーン引退となり、3度目のCounter Strikeのシーンへの参戦となります。

現在28歳のnitr0は、2014年にCS:GOの競技シーンに参入。2015年に加入したLiquidには5年以上在籍し、ESL One Cologne 2019、DreamHack Masters Dallas 2019など十数の国際大会で優勝を達成。アメリカを代表するIGLとして活躍しました。

しかし2020年、VALORANTの競技シーン転向を電撃発表。同年8月に100 Thievesに加入し、First Strike NAでの優勝、VCT 2021 Stage 3 Mastersへの出場など北米を代表するチームの一員として活躍しますが、2022年1月にCS:GOへ復帰し、古巣のLiquidに加入。復帰後は賞金獲得総額100万ドル突破など偉業を成し遂げますが、2023年5月に多忙なスケジュールを理由に2度目のCS:GO引退を発表しました。

そして2024年1月、2年ぶり2度目となるVALORANTの競技シーン参戦を発表。2023年に北米のチャレンジャーズリーグ優勝を成し遂げたM80に加入し、Sentinelsに移籍したJohnQTに代わりIGLとしてロスターに参戦。VCL 2024 Split 1、MSCでは4位入賞を収めますが、個人戦績はK/D 1.0を切る試合が重なるなど低迷が続き、昨月初めにベンチ入りが発表されました。

昨月にVALORANTからの引退が報じされた際、nitr0はDust2.usの取材に対し「VALORANTは私が期待していたものではありませんでしたし、自分の将来が見えませんでした。現在アメリカではIGLが不足しているため、Counter Strikeこそが私の居場所であると感じました。まだ私が提供できるものはたくさんあると思いますし、CS2に私のすべてを捧げることが待ち切れません」とコメントを残していました。

9 コメント

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  1. 二度あることは

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  2. 再就職先あってよかったね

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  3. CSしばらくやってない状態でもすぐ有名チームからオファー来るの凄いよな

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    1. 過去の実績が凄いのもあるけど、それくらいIGLが足りてないんやろな

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    2. ただでさえ全世界的に英語喋れるIGLいないのにNAのTier2チームでIGLしてくれる実績持ちなんか神様みたいな存在だよ
      しかも結婚してて子どももいる人格者だし

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    3. nrgというブランドが有名なだけでcs部門はかなり弱いし、、、

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  4. VALORANT界の辰吉w7回ぐらい引退興行で儲けるんだろなw引退www

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