Flashback「Staxが模範的なIGLである一方、MaKoは自由奔放なスタイルだ。個人的にはMaKoのIGLが好きだ。」

韓国では現在、世界大会出場をかけたVCT PACIFIC 2024 Stage 2が開催中。先日行われたZETA DIVISIONとの試合では2-1で勝利を収めたDRXですが、同チームに所属するFlashbackがStrafe Esportsのインタビューで試合を振り返りました。

素晴らしい勝利でした。休養を経てチームに戻ってきた感想を教えてください。

DRXの仲間たちと一緒にまた大会に出場することができ嬉しく思っています。これからも勝利を重ねていきたいです。

StaxがT1に移籍し、新たにMaKoがIGLに就任しました。StaxとMaKoではどのように違うでしょうか？またどちらのIGLが好きですか？

Staxは模範的なIGLです。彼はとても要領がよく手順通りなIGLをします。一方、MaKoは自由奔放なスタイルのIGLです。彼はもう少し選手個々に自由にプレイさせてくれます。それが一番の違いだと思います。今現在では個人的にMaKoのスタイルの方が好きです。

今回のメンバー変更がチームに大きな影響を与えると思いますか？

Staxがチームを去ったことで、新しいDRXになったと思います。他の選手もそう感じていると思います。

アイスボックスでは13-0で圧勝されましたが、この勝利は今回のメンバー変更が活きたからでしょうか？

新しいDRXは少しアグレッシブになりましたが、柔軟なプレイも可能になったと思います。以前に比べてシナジーは減ったと思いますが、大きなポテンシャルを秘めていると思います。

チームの自信やモチベーションに変化はありましたか？

今回の勝利にメンバー全員が満足しています。今の目標はVALORANT Champion 2024で優勝することです。これからの試合を楽しみにしています。

Masters ShanghaiではGen.Gが優勝を収め、パシフィックリーグ初めての国際大会王者となりました。それについてどう感じますか？

Gen.Gは非常に才能あるチームですが、将来的には私たちの方が良い結果を残すことができると思います。

次の対戦相手はPaper Rexです。パシフィックリーグの中でも強豪チームの1つですが、期待などはありますか？

Paper Rexが素晴らしいチームであることは確かですが、私たちも順調に成長しています。試合が楽しみです。

最後に一番対戦したいチームを教えてください。そして久々に競技シーンに復帰して感じたことをお聞かせください。

今一番対戦したいチームは、Paper Rexです。そしてステージ上でプレイすることで、今生きていることを実感しています。この舞台に戻ってくることができ本当に嬉しいです。