Flashback「MaKoがIGLとして臨んだ初めての試合だったにもかかわらず、素晴らしいプレイを見せてくれた。ただ、自分のコールにもっと自信を持ってほしいと感じた。」

韓国では現在、VALORANT Champions 2024への出場をかけたVCT PACIFIC 2024 Stage 2が開催中。昨日行われたZETA DIVISION戦では2-1で勝利を収めプレイオフ進出を決めたDRXですが、同チームに所属するFlashbackがSportskeedaのインタビューで試合を振り返りました。

ZETA DIVISIONへの勝利およびプレイオフ進出おめでとうございます。今の気持ちをお聞かせください。

選手全員で今回の勝利とプレイオフ確定を喜んでいます。嬉しいです。

DRXに約2ヵ月ぶりの復帰となりましたが、リーグの舞台に再び立ってみいかがでしょうか。

この舞台に戻ってくることができ非常に嬉しいです。これからの試合も楽しみにしています。

競技シーンからの一時休養でメンタル的な影響はありましたか？それとも今大会へのモチベーションに繋がったのでしょうか？

チームから離脱している間は、DRXの先輩たちを応援していました。いつかチームに復帰することは分かっていましたので、腕がなまらないようランクを続けることでパフォーマンスを維持していました。そして今ここにいます。

アイスボックスでは13-0と完璧な勝利を収めました。パシフィックリーグで初めてクローヴを使った選手となりましたが、アイスボックスの必須ピックになると感じていますか？

個人的にはクローヴのアビリティだけを見ると、最強のエージェントとは言えません。しかし、私が使うことで強力なエージェントとなるでしょう。

クローヴは攻撃的にプレイしたいチームにとって良い選択肢になると思いますか？

総合的に判断すると、クローヴのアビリティ的にアグレッシブなプレイが好きなチームにとって良い選択肢になると思います。常に撃ち合いたい選手にとっては素晴らしいエージェントです。

直近のロスター変更でMaKoがIGLとなりましたが、よりアグレッシブなプレイを目指しているのでしょうか？

IGLの変更は、対戦相手やマップ次第で自分たちのプレイに影響がでることがあります。現状ではできるだけアグレッシブにプレイし、常に撃ち合いを仕掛けることを目指しています。しかし、この方針を今後も続けることかは不明です。

サンセットで初めてイニシエーターをプレイされましたが、今後は様々なロールに挑戦するのでしょうか？

チームのためなら、どんな役割やエージェントもプレイするつもりです。

新たにIGLに就任したMaKoについて質問です。戦術面ではどのように変わったのでしょうか？また経験を積むことで素晴らしいIGLになる可能性があると思いますか？

今回がMaKoがIGLとして臨んだ初めての試合でした。それにもかかわらず、彼は素晴らしいプレイを見せてくれました。今後も彼を応援したいです。指摘する点があるとすれば、自分のコールにもっと自信を持ってもらいたいと感じます。彼は非常に良い指示を出しますので、自分に自信を持って緊張しないようになってほしいかなと思います。

何度も申し上げますが、今回の試合が彼がIGLとして臨んだ初の試合でした。何が不足しているのか、何が得意だったのかはまだ分かりませんが、確実に将来的に素晴らしいIGLになる可能性を秘めていると感じています。

DRXにとってロスター変更は珍しいことですが、BeYN、Flashbackが新たに加わり、Staxが去った今、以前のDRXよりも強力なチームになることができると思いますか？

現時点では以前のDRXよりシナジー的には少し劣っているかもしれません。しかし、個々の実力とポテンシャルは以前よりも高いと思います。今はまだ問題点を改善していく必要がありますが、将来的にはより強力なDRXを見せることができると思います。

DRXを応援してくれるファンに一言お願いします。

いつも応援してくれてありがとうございます。個人のパフォーマンスを向上させるために、これからも全力を尽くして頑張ります。いつも応援してくれて本当にありがとうございます。