今年3月にSentinelsから放出が発表されたpANcadaですが、LOUD、MIBR、FURIAの3チームがpANcadaの獲得に向けオファーを送っていたことをブラジルの競技シーンに詳しいジャーナリストのRaquel Ferreira氏が報じました。

同氏によると、pANcadaは当初MIBRからオファーを受けたものの、それには応じず交渉は決裂となりました。次にはFURIAからオファーが届き、一度は合意に近づいたものの、健康上の理由から交渉は破談に終わり、FURIAのロスターに確信が持てなかったことも理由の1つと報じられています。そして今回、同じタイミングでLOUDからもオファーを受けていたことが明らかとなり、現在はLOUDのみが交渉が継続している状態となります。

VCT AMERICAS 2024 Stage 1ではプレイオフ敗退に終わったLOUDですが、財政面の問題からLessのベンチ入り、そしてNRGがSaadhak、Lessに向けオファーを送っていたことが明らかになっており、次シーズンに向けたロスターの変更が囁かれていました。また本日にはデュエリストを務めたqckが離脱を表明しており、現在ロスターには1枠が空く状態となります。

現時点でLOUDとpANcadaの交渉の行方は不明ですが、もし契約が成立した場合、2022年に世界大会優勝を収めた3人が再び集結することになります。VCT AMERICAS 2024 Stage 1では6位に終わり初の国際大会出場を逃したLOUDですが、次シーズンに向け再起となるでしょうか。今後の動向に注目が集まります。

4 コメント

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  1. pANcadaって年棒交渉決裂した結果でてった話あったけど大丈夫なのかね

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  2. デュエどうすんの

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