VALORANTで「VCバグ」が蔓延、修正に向け対応中と発表

Riot Gamesは先日、新エージェントのクローヴが登場するパッチ8.05を公開しましたが、新エージェント登場で盛り上がる裏でボイスチャットバグがコミュニティを悩ませています。

昨年6月にはショートカットキーを押していないにも関わらず意図せずにボイスチャットが入るバグが発生しましたが、今回のバグは自身のボイスチャットが入らなかったり、チームメイトのボイスチャットがそもそも聞こえなくなるといったバグ。ランクの勝敗に大きく影響するバグであることから、SNSでは早期の修正を願う声が多数寄せられています。

VALORANTの公式X（旧Twitter）やサポートアカウントの公式Xでは本バグに関する言及はされていない中、Riot Gamesは3月30日、ゲームクライアント上で同問題を認識していることを報告。「ボイスチャット機能に関する問題が確認されており、現在修正対応中です」と述べ、現在是正に向け取り組んでいることを明らかにしました。

なお、VALORANTの公式サイトで公開されるサーバー情報によると、今回のバグはパシフィックサーバーと韓国サーバーのみで発生している問題の様子。SNS上では「気軽にソロランクに行けない」、「いっそのことチームメイトをDiscordに招待しようかな」などコメントが寄せられています。

現時点で発生条件は不明ですが、RIDDLE所属のyatsukaは自身のXでパーティーボイス アクティベーションモードをプッシュ・トゥ・トークにすることで改善する可能性があると投稿していました（個人差があるとのこと）。