JUNiOR「マクロ面は上手くなっているが、細かな連携に関してはまだ伸びしろがある。そういった部分を今後上手くしていきたい。」

韓国では現在、Masters Shanghaiの出場をかけたVCT PACIFIC 2024 Stage 1が開催中。本日行われたT1戦で1-2で惜しくも敗れグループステージ敗退が決定したZETA DIVISIONですが、同チームに所属するYuran、コーチのJUNiORが本配信のインタビューで試合を振り返りました。

T1戦を振り返っての感想をお聞かせください。

Yuran：応援ありがとうございました。残念な結果になってしまったのですが、今日から気持ちを切り替えてStage 2ではもっと良い結果を残せるように頑張りたいと思います。

JUNiOR：勝つのを楽しみにしてくださっていた皆さん、大変申し訳ございませんでした。非常にタフな試合内容でした。こちらも沢山練習をしてきたのですが、惜しいシーンもありながらも、あと一歩力及ばずといった内容でした。

この敗北を成長の糧にして、さらに練習を重ねて反省会もして強くなれると思いますので、これからも次に向けて練習を頑張っていきます。次は勝利を皆さんにお見せしたいと思います。本日は応援ありがとうございました。

Yuran選手はバインドで特に積極的に撃ち合いにいく場面も見られましたが、チームの方針などが変わった部分があったのでしょうか？

Yuran：そうですね。アグレッシブに対応していこうという方針になったので、撃ち合えるところは撃ち合って、自分たちのペースでラウンドを取ろうと判断をしたため、そういう動きになりました。

Yuran選手は初のインターナショナルリーグとなりましたが、振り返ってみて感想はいかがでしょうか。

Yuran：僕自身がまだ未熟なので、今回の敗北を糧にしてもっとリーグに相応しいプレイヤーになれるようにもっと頑張っていきます。

Stage 1を全体的に振り返って、Yuran選手個人としてどういった点をレベルアップしていきたいと思いましたか？

Yuran：スキルの入れ方、そしてコールなど内側の部分。コミュニケーションなどをより円滑できたらなと思います。

2023、2024年を比較して成長した部分も沢山あると思います。新たなメンバーを迎えて改善しなければならない点もあったかと思いますが、その辺りをお聞かせいただけますでしょうか。

JUNiOR：新しい体制になりまして、Carlaoコーチが良い戦い方や知識などを色々と教えてくれているので、今まで知っていた知識よりさらにレベルの高い知識を取り入れながら練習して、それが少しずつ形になってきている部分もあると思いますので、それはこのままkeep goingで、継続して続けていきたいという感じです。

改善点としては、今回サンセットでも見られたと思うのですが、有利なシチュエーションで有利のままラウンドを勝ち切るという所が今回できていなかったので、そこをまず1点改善したいと思っています。

後はコミュニケーション面や細かな連携だと思います。全体的な動きといったマクロ面はとても上手くなっていると思うのですが、細かな連携に関してはまだ伸びしろがあるなと思っているので、そういった部分を今後上手くなれたらなと思います。

Stage 2に向けての意気込みをお聞かせください。

Yuran：Stage 1はここで終わりとなりますが、Stage 2ではZETA DIVISIONというチームでプレイしていきたいと思いますので、Stage 2では全体的な動きを見してほしいなと思います。

JUNiOR：本日は応援ありがとうございました。Stage 2は引き続きもっと勝ちを拾えるように、練習を重ねていきますので、Stage 2では強くなったZETA DIVISIONをぜひ楽しみにしていただければなと思います。応援ありがとうございました。