トルコを拠点に活動するeスポーツチームのFUT Esportsは4月4日、ストリーマー部門にxandが加入したことを発表しました。ブラジル出身のxandを迎え入れ、グローバル化を図ります。

現在28歳のxandは、2010年にCS:Sの競技シーンに参入。2012年にCS:GO移行後はINTZ、Furious、Keyd Starsなど南米の中堅チームで活動し、EPLやDreamHackなど十数の国際大会に出場しました。

2020年にVALORANT移行後は、FURIA、NiP、KRÜ Esports、00Nationなど南米のトップチームで活躍。デュエリストからIGLまで幅広い役割をこなすオールラウンダーとして知られ、昨年6月に行われたVCL 2023 Brazil Split 2ではチームの準優勝に貢献。アセンショントーナメント出場を果たしました。

しかし昨年12月にはTier 2シーンへの懸念からVALORANTの競技シーンからの引退を発表。昨年は7年前の差別的発言が掘り返され当時出場していた大会から出場停止処分が発表されるなど不幸が続いたxandでしたが、ブラジルシーンへの不信感から「ブラジルの競技シーンが改善されるとは思わない。引退を余儀なくされた」と不満を零していました

2 コメント

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  1. お前らみたいな陰キャに一生発言掘り起こされて叩かれて可哀想

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  2. いくら強くても自分と同じ人間と対等に接することができないなら代表としての資格はないよねえ

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