「C0M」が大会会場のネットワーク環境に苦言「オフラインでこんなことが起きるなんて信じられない。勝手にテレポートしたんだ。」

ロサンゼルスで開催中のVCT AMERICAS 2024 Stage 1にてグループステージ3勝1敗でプレイオフ進出が確定したLeviatánですが、同チームに所属するC0Mが大会会場のネットワーク環境に不満を漏らしました。

ロサンゼルスのRiot Games Arenaで開催中の今大会ですが、C0Mは先日のG2 Eposrts戦でネットワーク環境に不備があったと指摘。自身のX（旧Twitter）で「正直なところ、オフラインでこのようなことが起きるなんて信じられません。ラグが発生し、勝手にテレポートしたのです。ただプラウラーを流していただけで、移動キーは押していませんでした」と述べました。

C0Mが実際に公開した動画では敵の斜線に入らないヴァイパーのスモークの中から安全にプラウラーを流していたものの、ラグが発生し敵の斜線に入るスモークの外に勝手にテレポートしている様子が確認できます。結果、抵抗することができずtrentにキルされてしまいました。

To be honest, I can't believe this is happening on LAN where it just lags out and I teleport into the open. pic.twitter.com/VtNRUx2Jse

— LEV C0M (@C0Mtweets) April 25, 2024

投稿にはVCT AMERICAS 2024 Stage 1で戦うプロ選手らからも同様の意見が寄せられており、Sentinels所属のZellsisは「私も同じことが発生しました」と反応。また実際にC0Mと対戦したG2 EsportsのJonahPは「FPSは1しか出ていませんでしたが、画面には敵が3人映っていたので何とか2キルを取りました」と返しました。

基本的にオフラインの公式大会は地域サーバーを介さないローカルランで行われるため、PINGは0と快適な環境でプレイができます。しかし今回のネットワークトラブルにC0Mは「今後の試合で修正されることを願い、このトラブルがより皆に認知されるよう投稿しました」と締めくくりました。