Riot Gamesは3月2日、次期エージェントを今月後半にリリースすることを公式サイトで発表しました。25人目のエージェントはコントローラーで、2022年以降にリリースされたハーバー以来となります。
これまで後衛でサポートすることが基本だったコントローラーですが、今回は攻撃的なコントローラーを想定。公式サイトでは「リスクを冒すことを恐れない挑戦者になりましょう。スモーク使いの新章が幕を開けます」とコメントを残しました。
以下、リリース記事から引用した文章を掲載しています。新エージェントに関する情報と共に、エージェントのバランス調整の取り組みについて2人の開発者がコメントしています。
エージェントのバランス - COLEMAN PALM
皆さん、こんにちは。バランス調整チームのColemanです。今回はVALORANTにおけるエージェントのバランスの現状についてお話ししつつ、過去数か月間に行ってきた変更についても解説したいと思います。
これまで、VALORANTのバランス調整を行う際は慎重なアプローチを取ることを重視してきました。VALORANTは変動要素の多い複雑なゲームです。そのためゲームのアップデートを行った際、プレイヤーが色々と試してみて何が強くて何が弱いか、そして変更に対する最適な対応を見極めるにはしばらく時間がかかります。そのため、コンテンツがプレイされて“育つ”時間を確保することが重要となります。この時間があることで、私たちは成功する変更と成功しない変更をしっかりと判断し、後から後悔しかねない短絡的な変更の導入を防止することができるのです。
しかし、ゲームのリリースから数年が経ち、その間に私たちは多くの学びを得ました。根本的な取り組み方は当時から変わっていませんが、2024年からは従来よりも少し積極的なアプローチで変更を実施することにしました。サイファー、デッドロック、ゲッコー、スカイ、アイソへのアップデートなど、最近実装された数々の変更はこの新たなアプローチのもとで行われたものです。これは常に絶妙なバランス感覚を要する作業で、ゲームを健全かつ新鮮な状態に保ちながらも、流れが速すぎてプレイヤーを置きざりにすることがないよう注意しなければなりません。さらにはeスポーツシーンについて熟知し、チームが新たな変更に対応するために十分な時間を確保する必要があります。
年初以来、多くの有益なフィードバックをいただいてきましたが、改めて私たちの(過去のものや最近のものを含めた)バランス調整に対するアプローチに関して皆さんのご意見をお寄せいただければ幸いです。お送りいただいたご意見は、引き続きゲームの改善に活用させていただきます。
現在行っている調整についてもう少しだけ明かしますと、バランスチームが現在最も力を入れているのは、4つの各ロールにおけるプレイの多様性です。イニシエーターについては、主に連携プレイにおいて圧倒的な存在となっていたスカイの足並みを他のイニシエーターと揃えることに注力したほか、ゲッコーがより活躍の場を広げられるよう調整を行いました。センチネルに関しては、過去数か月間にデッドロックとサイファーを強化し、キルジョイの特徴を明確化して使いやすくしました。直近では、チェンバーの強みを際立たせるために軽微な強化を行いました。
ただし、これらの変更によってロールの調整が“完了”した、というわけではありません。引き続き、この一年を通して全ロールの調整を進めて行きます。そして、今後の数パッチでは、変更を導入するペースが遅くなることを予めお伝えしておきます。これは最近行った変更がゲームに与える影響を分析するとともに、VCT出場者が新しいエコシステムに適応する時間を作るためです。このアプローチに対する皆さんからのフィードバックをお待ちしています。また。次に対処してほしい課題についてもぜひご意見をお寄せください。よろしくお願いします!
次のエージェントについて - JOHN GOSCICKI
先ほどはColemanからバランス調整の現状と、年内の変更の見通しについてお話しさせていただきました。私からは2024年最初に登場する新エージェントについて、少しだけお話しします。
最後に追加されたコントローラー「ハーバー」のリリースは2022年でした。当時は、「ロータス」のような比較的新しいマップのサイズに合わせ、広域のマップコントロールを強化したいと考えていました。ハーバーの「侵攻するサポート」的なプレイスタイルが導入された後も、コントローラーとして起用されるのは後衛ラインに留まって他のチームメンバーが活躍するためのユーティリティーを提供するタイプのエージェントばかりでした。
こうしたプレイスタイルが好まれるのは分かりますし、実際に連携プレイも上手くいきます。それを踏まえて言いますが、皆さんの多くはデュオまたはソロで試合に参加する機会が多いはずです。中にはTenZのような驚異的エイムを持ったプレイヤーもいるかもしれませんが、チーム全体の戦略的ニーズに合わせて、そういう人がコントローラーを選択する場合もあるでしょう。25人目のエージェントを作り出すうえで、私たちが想定したのはそんなプレイヤーです。
リスクを冒すことを恐れない挑戦者になりましょう。マップを熟知し常に有利な戦いを選んだとしても、自らが戦闘に飛び入れば時にはやられることもあります。普通、コントローラーがラウンドで真っ先に、あるいは2番目にデスするようなことがあれば下手を打ったと言われ、チームの選択肢は大幅に制限されます。
ただ、そんな逆境から生まれる奇跡もあると思うのです。
エージェント25は今月後半にリリースされ、スモーク使いの新章が幕を開けます。皆さんのご感想を楽しみにしています。
全モク奴隷の救済だ…
返信削除ANGE1専用機実装か
返信削除みそボンみたいに死んだあとも介入できるコントローラー…とか
返信削除コントローラーに戻ろうANGE1
返信削除普通に強いエージェント頼む
返信削除デドロもアイソも弱くてつまんねえんだわ
なんで新キャラを弱くすんねん
それはそう
削除唯のインフレが楽しいか?
削除後でナーフできるしアイソとか追加されるよりは楽しいだろ 新キャラなんてアプデのメインになるんだからそれが使われなかったら1シーズンなにもないのと変わらんし
削除一生エージェント構成変わってないの終わってる
削除ハーバーゲッコウアイソデッドレアキャラ過ぎるだろ
ゲッコーレアキャラはエアプ過ぎんか?
削除ゲッコーは割と当たりキャラやったろ
削除たしかに、大会とかはひとつ前のパッチ適用を原則にして、新キャラは思い切って「ちょっとだけ強すぎ」くらいの方が下々のプライヤーとしては絶対楽しいな
削除少なくともアイソデッドロックみたいな雑魚キャラとか、ハーバーみたいな野良で出しにくいキャラ出されるよりかは、単体で強いフェイドチェンバーアストラみたいなキャラの方が良いな
返信削除参照元のRiot公式記事のURLをこの記事内に貼ってもらえると助かります
返信削除発表にリンク貼られてるよ
削除フェイドやアストラみたいに環境変えるぐらいが楽しい
返信削除ここ1年くらい全く環境変わってないまである。新エージェントが魅力的じゃないのに盛り上がるわけがないじゃん。
返信削除スカイナーフで環境がちょっと変わってはいるけど
削除キャラの性能落として環境変わるより同じくらい強力なエージェントが出来た方がいいよね
射撃場地下のボイレコ関係あったちするか?
返信削除新ゴミエージェントを出す → ほんの少しバフよりは、OPエージェントを出す → がっつりデバフの方が、まだ環境が変わる楽しさがある。適正な新エージェントがベストだけど、、
返信削除アストラ、チェンバー、フェイドあたりが実装直後は各ロールの一強みたいになってたからそれが嫌なんだろうし、今リーグで忙しいのにころっと環境変わったら戦術よりエイム重視で面白みに欠ける競技シーンになる気もする
削除オーメンみたいなエイム以外のスキルが高いプレイヤーが強みを出せるキャラだと楽しいんだけどね、やるのも見るのも
ジェット・スカイ・チェンバーの例を見るに
返信削除今みたいな他ロールの仕事もこなせるコンセプトの新キャラでOPキャラ出されると戦術のメタがそいつ軸になるのが問題なんだよな
戦術の正解をriotが決めることになる
キャラゲーってそういうもんだろwwwwww
削除3月6日から新actなのに3月後半に新キャラ実装ってタイミング悪いな これまではいつも新actと同時だった気がするけど、もしかして開発追い付いてないのか?
返信削除世界大会が今月後半にあるからそこで発表なんだと思う
削除フェイドの時が確かそうだった
24人目では?
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