「eKo」がLFTを表明

Gen.G、REIGNITE、TOP Esportsで活躍したeKoは2月14日、フリーエージェントとして新たな所属先を模索することを表明しました。自身のX（旧Twitter）では「スモークを除く全てのロールを担当できます。特にイニシエーターが得意です。日本語は完璧に話すことができます」とコメントしました。

LFT
Contact : Discord ekokr
I can play any role except smoke
Prefer Initiator
日本語は完璧にはなせます

— eKo (@eKoVLRT) February 14, 2024

現在20歳のeKoは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。No Mercy、Quantum Strikersを経て同年11月にTNL Esportsに加入し、VCT 2021 Korea Stage 1、Stage 2、Stage 3では3大会連続プレイオフ進出を達成するなどチーム躍進に貢献しました。

しかし2021年11月に拠点を日本に移し、REIGNITEに加入。VCT 2022 Japan Stage 1では抜群のフィジカルと安定感でチームを牽引しプレイオフ進出を達成するも、同年7月にはOn Sla2ersへレンタル移籍。On Sla2ersではVCT 2022 EAST ASIA LCQでの準優勝を収めるも、惜しくも世界大会には届きませんでした。

そして2022年10月、インターナショナルリーグ参戦が発表されたGen.Gに加入。チームではブリーチやソーヴァなどイニシエータ－を担いますが、VCT PACIFIC 2023では惜しくも4位で終了。あと一歩のところで世界大会出場は叶いなせんでした。

また昨年9月には中国のTOP Esportsに加入。VALORANT China Evolution Series Act 3ではオープン予選を通過し8位入賞を収めますが、パートナー選考落選を受けチームは解散を発表しました。