カナダの人気ストリーマーDisguisedToast率いるeスポーツチームDisguisedは1月26日、VALORANTの競技シーンに再参入することを発表しました。前回は北米を拠点に部門を立ち上げましたが、今回は東南アジアに拠点を移します。
Welcome to DSG!@sirajulazrie@juicyVALO@JayHVLRT@bryceeVAL@wayneeeVLR
— DSG (@Disguised) January 25, 2024
HC: @aleeexRr pic.twitter.com/PP4v9P9Kkz
また、昨年にアセンションを勝ち抜きインターナショナルリーグへの切符を掴んだBleed Esportsとアフィリエイトパートナーシップを締結。FNATICとMandatoryに次ぐ2番目の事例となり、商業的なコラボレーションを行えるほか、互いのチーム間で条件付きで選手をレンタルできる制度が利用可能になります。
🇸🇬 x 🇺🇸
— BLEED Esports (@ggBleed) January 25, 2024
Unveiling our strategic partnership with @Disguised. The collaboration extends from the launch of a VALORANT Academy to a broader spectrum of initiatives. pic.twitter.com/muoW2ZgWgx
Disguisedは、YouTubeの登録者数379万人、Twitchのフォロワー数280万人を誇るカナダの人気ストリーマーDisguisedToastが昨年1月に立ち上げたeスポーツチーム。VALORANT、League of Legends、Apex Legends、Teamfight Tacticsの計4部門を自費で展開してきました。
VALORANT部門は昨年1月にチーム設立と同時に発足し、steel、yay、nerve、Genghstaといった実力派選手と契約。昨シーズンは北米のチャレンジャーズリーグに参戦し、新設チームながらオープン予選突破など結果を残しましたが、昨年6月に解散を発表しました。
今回契約を結んだ選手は、昨シーズンアセンション王者のjuicy(ex-Bleed Esports)を始め、JayH(ex-NiP、Bleed Esports)、bryce(ex-NiP)、Wayne(ex-X10)、Riza(ex-Kizuna)の計5名。かつてBleed Esportsで活動した選手を中心に、シンガポールシーンで実績を持つ選手と契約しました。
またコーチとして、CS:GOの元プロで、VALORANTではBIG、cowana Gamingなどで活動したドイツ出身のalexRrが就任。CS:GO、VALORANTの2タイトルの競技経験を持つコーチがヨーロッパシーンからアジアに参戦します。
新たにVALORANT部門を設立したDisguisedのロスターは以下になります。
- Jia Heng "JayH" Wong
- Bryce "bryce" Lee
- Sirajul "Riza" Azrie
- Tyler "juicy" Aeria
- Wayne "wayne" Chang
- Alexander "alexRr" Frisch(コーチ)
たしか年齢制限でBLDから漏れちゃった選手が提携チームに入るのはこのシステムの使い方としてかなり健全な気がする
返信削除応援したい
juicyが見られるチャンスがあるのはうれしい
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