ZmjjKK「2ヵ月で5つのオフライン大会に出場した、選手もコーチも本当に疲れている」オフシーズン中の過密スケジュールに言及

先日韓国で開催されたAfreecaTV VALORANT LEAGUEでは8チーム中6位で終了したEDward Gaimngですが、同チームに所属するZmjjKKがオフシーズン中の過密スケジュールに苦言しました。

今年8月にVCT 2023の全日程が終了し各地域ではオフシーズンに入る中、EDward Gamingはオフシーズン期間中に以下5つの公式大会に出場。中国で行われた公式大会では3連覇を果たすも、韓国で行われたオフシーズン大会は上位入賞を逃すなど低迷が続いています。

• VALORANT China Evolution Series Act 1 Variation（中国）：優勝
• TEN Valorant Global Invitational（韓国）：4チーム中3位
• VALORANT China Evolution Series Act 2 Selection（中国）：優勝
• VALORANT China Evolution Series Act 3 Heritability（中国）：優勝
• AfreecaTV VALORANT LEAGUE（韓国）：8チーム中6位

連日の大会続きで選手らの体調が懸念される中、EDward Gaimngに所属するZmjjKKが自身の配信で過密スケジュールについて言及。疲労が溜まっていたこと、新たな作戦の開発や研究ができなかったことを明かしました。

「招待出場した大会で負けが続きました。2ヵ月で5つのオフライン大会に出場しましたが、その状態で100%のパフォーマンスを維持できるでしょうか。もし可能であるなら、私の代わりにチームに加入してほしいです。」

「韓国の大会で私のパフォーマンスが悪かったということは、言われなくても理解しています。この長い期間中、私たちは他チームが研究した古い作戦を使っていました。特に防衛側ではそれが顕著でした。そして新しい作戦を実施しようとすると、批判されてしまいます。どうしたらいいのでしょうか。」

「作戦はコーチが考えているからなどは関係ありません。選手もコーチも、チーム全体が本当に疲れ切っています。だから、皆さんには理解してほしいです。当時の競争心を取り戻したいです。しかし、私はきっとできると信じています。今、やっと貴重な休養期間を頂くことができました。この期間はゆっくり体を休めたいと思います。」

EDward Gamingは、2024年に中国で新たに開幕するインターナショナルリーグVCT CHINA 2024のパートナーチームに見事選出。来年1月に開幕するキックオフトーナメントに出場予定です。