アカウント販売を目的とした意図的なランク下げが問題視されるVALORANTですが、自動でランク下げを行うボットアカウントの大量BANを開始したことを、VALORANTのアンチチートアナリストを務めるGamerDoc氏が明らかにしました。
「VALORANTのボットアカウントの大量BANを開始しました。手動でレベルを上げていないアカウントはBANされ、添付画像のスクリーンショットが表示されます。またアカウント購入が規約違反ということを忘れないでください。」
We have launched a bot ban wave on VALORANT. If you haven't manually leveled your accounts, the ban is correctly placed, and you will be met with the screenshot in the tweet.
— GamerDoc (@ItsGamerDoc) December 7, 2023
Remember that it is against our TOS to buy accounts https://t.co/u3CHRLLRYf pic.twitter.com/1UDV4NLSo9
ボットアカウントとはランクやアンレートなどを自動でプレイできるアカウントのことで、手を加えずに意図的なランク下げを行えることから、低ランク帯のアカウント売買など規約違反の温床となっています。
GamerDoc氏はスクリーンショットで実際のBAN画面を示しており、2203年1月1日までの期限付きのアカウントロックとなりますが、約200年のアカウントロックと実質的な永久BANとなります。
なお、アカウント売買の禁止はRiot Gamesのサービス規約で明確に示されています。アカウントの売買を始め、第三者とのアカウント共有、ログイン認証情報の開示なども明確な禁止事項として明記されているため、今一度よく確認しましょう。
アカウントを作成するにあたっては、使用されていないユーザー名とパスワード(以下あわせて「ログイン認証情報」といいます。)を選んで頂く必要があります。また、以下の各事項に同意したものを見なされます。
- アカウントを第三者と共有したり、ログイン認証情報を第三者へ開示したりすることはできません
- アカウントやログイン認証情報を第三者へ譲渡したり、第三者にアクセスさせたり、それを第三者に持ちかけたりしてはいけません
- ログイン認証情報を秘密裏に保管しなければなりません
何者かが無断でアカウントにアクセスしたとか、ログイン認証情報や支払情報の紛失、盗難、無断使用、漏洩などのセキュリティ違反があった場合には、私たちが適切な措置をとることができるように、直ちに私たちの方へお知らせ頂く必要があります。皆さんが自らログイン認証情報を第三者へ開示したり、ご自身のアカウントやログイン認証情報の秘密を保持していなかった場合には、バーチャルコンテンツを失ったり、無断で使用されたり、といったアカウント上のあらゆる損害は、ご自身の責任となります。 - ライアットゲームズのサービス規約
いい加減ゲームトレードとかいう詐欺サイトを対応した方がいいんじゃないのかね?
返信削除買いアカが悪い事って言うの、マジでわかってないの多い。
返信削除普通に配信とかで買いアカなんでランクより弱いですけどってコメントあって頭抱えた
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