ドイツのeスポーツチームG2 EsportsThe Guardの元選手ら数名を獲得したと、ジャーナリストのAlejandro Gomis氏が報じました。同氏によると、すでに口頭合意に達しており、来年度のインターナショナルリーグ参入に向け少なくとも3人の選手をターゲットにしていると指摘しました。

Riot Gamesは昨月末、アセンショントーナメントからインターナショナルリーグ昇格を果たしたThe GuardのVCT AMERICAS 2024の出場権を剥奪したことを発表しましたが、コミュニティから批判を受け発表を撤回。今月初めにThe Guardの元選手らにフリーエージェントとして他チームと契約をすることを許可したと発表しました。

インターナショナルリーグ出場の権利を持つThe Guardの元選手らの去就に注目が集まる中、先日にはtexが3チームからオファーが届いたと述べたチャットが配信で流出。G2 Esports、FlyQuest、Dignitasの3チームから交渉を持ちかけられたと明らかになりました。

また、この報道がでる1時間前にThe Guardに所属したtrent、neT、valynの3人がTwitterで「IT'S OFFICIAL!」のツイートを投稿しており、何らかの契約成立を示唆。現時点で詳細は不明ですが、コミュニティではタイミング的にG2 Esportsがオファーを出した選手はこの3人だと見られています。

なおG2 Esportsは昨年、パートナーチームとしてインターナショナルリーグに参戦予定でしたが、同チームのオーナーを務めたOceloteが多数の不正事件を抱えるアンドリュー・テイト氏のパーティーに参加したと明らかとなり、後にそれが原因でパートナー選考に落選したと報じられました。今後G2 Esportsがインターナショナルリーグに参戦するためには、Riot Gamesから承認が下りる必要があると予想されますが、元選手らの今後の動向に注目が集まります。

3 コメント

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  1. いや全員と契約しないとリーグ出れないだろ

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    1. 全員同時に契約できると思う?

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  2. 可能不可能で言ったら別に可能だろ何が言いたいんだ?

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