23人目の新エージェントのティザー画像が公開、「一部の方々が夢見てきたことが実現するかもしれません」

Riot Gamesは9月30日、今年に入り登場した2人の新エージェント（ゲッコー、デッドロック）に関する現状やデュエリストとされる23人目の新エージェントのティザー画像を公開しました。

以下、公式ページから引用した文章とティザー画像を掲載。デッドロックに関しては今後バランス調整を実施することと、新エージェントについては「一部の方々が夢見てきたことが実現するかもしれません」とコメントしました。なお画像のファイル名が「duckblood」と中国料理の鴨皿スープことから、中国出身のエージェントとコミュニティで囁かれています。

エージェントの現状：ゲッコー、デッドロック、そして…？？？

皆さん、こんにちは！

2023年も終わりに近付き、今年最後の新エージェントのリリースが迫ってきました。皆さんの声、情熱、そしてプレイが私たちの仕事の進め方、そしてチームが創り出すものを形作っています。新しいエージェントの登場で新しいプレイ方法が生まれるたび、従前のシナリオに対する皆さんのアプローチが変化することを期待しています。そうして追加されるエージェントは、あなたの友人やあなた自身を投影している存在でもあるのです。

今年最初に加わったのは、ロサンゼルスの雰囲気をまとったゲッコーと彼の相棒たちでした。新しい索敵方法を模索していた私たちに必要なツールを、彼らが提供してくれました。ゲッコーのイニシエーターとしての立ち位置はまだ発展途上といったところです。最近行ったバランス調整から彼がどのように台頭していくか、楽しみにしています。

いたずら好きなちびすけたちも、皆さんに気に入っていただけたようです。モッシュ、ディジー、スラッシュ、そしてもちろんウィングマンはきっと特別な存在になると思っていましたが、皆さんは私たちの予想を超えるレベルで彼らを愛してくれました。ゲッコーのリリースは私たちにとって大きなリスクもありましたが、彼に対する皆さんの愛を目にすると、そのリスクは取って正解だったのだなと思います。

一方で、デッドロックはゲッコーと相棒のクリーチャーたちを受け入れることに積極的ではありませんでした。彼女は誰にも屈さず、特殊な脅威に対抗するために活動しています。

新エージェントの潜在力と貢献が実感できるようになるまでには、数か月を要することもあります。しかし現時点では、彼女はセンチネルとしてやや弱いと多くの方が感じていることは把握しています。これからもデッドロックを注視して、彼女が状況に瞬時に対応できるセンチネルになるための改良を施していきます。

さて、年末に向けて、今年最後のエージェントがデビューを控えています。ネオンが登場し、最後にデュエリストがラインナップに加わってから約2年が経過しました。キル重視派の皆さんから、新たなデュエリストの登場を心待ちにする声も数多く届いています。VALORANTの根幹は、ガンプレイが輝くチーム制のタクティカルシューターです。jiingのように華麗に敵を次々に撃ち抜いて、クリーンな5連続キルを決めることを熱望し、長時間のエイムトレーニングも厭わないプレイヤーもいるでしょう。

次に登場するエージェントは、そんな皆さんにピッタリです。さらに、“まさかVALORANTでこれをやるとは…”と驚くような、ちょっとしたひねりもあります。もしかすると、一部の方々が夢見てきたことが実現するかもしれません。