Riot Gamesは8月27日、VALORANTの10つ目のマップ「サンセット」を発表しました。ロサンゼルスを舞台にした新マップが日本時間8月30日に開幕するエピソード7 ACT2から登場します。

サンセットは、アメリカ・ロサンゼルスを舞台にした2サイト構造のマップ。Aサイト、Bサイトの中間には長いミッドが横たわり、アセント同様にミッドコントロールが重要視されます。加えて、全体的に障害物や狭い通路が多く、近距離の戦いやアビリティを活かしたエリアコントロールが鍵となります。

また、グラフィティアート(落書き)が有名なロサンゼルスを舞台にしていることから、マップ上には様々なグラフィックが点在。中には地元アーティストによる、グラフィティアートも存在しています。

新マップのサンセットについて、マップ製作に携わったリードデザイナーのJoe Lansford氏はインタビューで「サンセットはミッドコントロールが非常に難しく、アタッカー、ディフェンダーのどちらかが有利になるといったことはありません。撃ち合いに適しており、ミッドエリアを取得した側は有利に展開することができるでしょう。両チームがミッドコントロールを戦略に軸に捉えることを期待しています」と語りました。

続けて「ロサンゼルスの多様なカルチャーを、マップ全体で見つけることができます。キッチンカ―、渋滞、アールデコ建築、ネオン色の夕日まで、ありとあらゆるものが点在しています。ピンクのスカイラインでロサンゼルスの夕日を再現したかったのですが、その明瞭さを維持しながらゲームに追加することは困難でした。試行錯誤を繰り返した結果、私たちが求めるトーンと明瞭さを見つけることができました」とコメントしました。













comments

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。