ロサンゼルスでは現在、VALORANTの世界大会VALORANT Champions 2023が開催中。昨日行われたLOUD戦では2-1で勝利を収め、勝者側トーナメント決勝に駒を進めたPaper Rexですが、同チームに所属するd4v41がチームの独創的なプレイスタイルについてONE Esportsのインタビューで語りました。
ハーバーとヴァイパーの2コントローラー構成やフェニックスやレイナの起用などオフメタ構成を積極的に採用するPaper Rex。今大会ではKRÜ Esports、EDward Gaming、FUT Esports、LOUDと世界の強豪チームに対し連勝を続けています。
予測不可能なエージェント構成で対戦相手を困惑させるPaper Rexですが、d4v41はインタビューで「公式戦の1日前にエージェント構成を変更することもあります」と言及。数ヵ月に渡り練習した構成でも、突然の変更に十分に対応できるチームであると説明しました。
続けてその背景には、新たにIGLに就任したf0rsakeNの存在が強いと指摘。d4v41は「彼は新しいアイデアをよく思いつきます。彼は常に新しいことを試してみたいと考えており、試合の1日前に構成を変更することがあります。馬鹿な話に聞こえるかもしれませんが、時にうまくいくこともあります。それが私たちのプレイスタイルかもしれません」と語りました。
また「その目まぐるしい作戦の変更にはチームメンバーはついていけるのでしょうか?」と尋ねられた際、d4v41は「もちろん、チームメンバーの一部は『今構成を変えるのは危険すぎない?』と言う人もいました。しかし、練習やスクリムで試してみてそこまで悪くないかもしれないとみんな気付いたのです。私たちはただ、それに従うだけです」とコメントしました。
なお、他チームが取らないような作戦を積極的に行うPaper Rexですが、デメリットもあります。d4v41は「馬鹿みたいにプレイしているように見えるかもしれませんが、その裏には多くの準備時間があります」と指摘。火力重視のチームと評価するユーザーもいる一方で、その作戦は多くの準備から成り立っていることを説明しました。
d4v41は最後に「私たちには私たちのプレイスタイルがあります。ほとんどのチームは私たちのスタイルを真似できないと思います。私たちのスタイルは多くの信頼から成り立っています。チームメイトたちはそれに慣れているのです」と締めくくりました。
ブラジルのLOUDに勝利したPaper Rexは次戦、アメリカのEvil Geniusesと対戦予定。アジア初の国際大会優勝を狙うPaper Rexですが、初の国際大会王者の称号を手にすることはできるでしょうか。勝者側トーナメント決勝は8月25日午前4時に開始予定です。
初めて世界大会出た時はボッコボコにされてたのに凄いわ
返信削除そして居なくなったBenkai
削除防衛でめちゃめちゃ攻めてくるやつ好き
返信削除後ろが強いから俺が死んでもいいやって気楽に撃ち合うとエイム強くなれるしな
返信削除見てても味方への信頼はすごい伝わってくる
返信削除試して目になってます
返信削除ダバイ△
返信削除世界一にはまだでかい壁があるけど、見てて面白いことでは間違いなく世界一。メタから外れ続けて勝ち続けるチームってすごい
返信削除ホント、PRXの試合は常に新しいアイデアに満ちていて飽きる事がない。そして驚く程強い。優勝目指して頑張れ!!
返信削除f0rsakenがIGLなの?LOUD戦の時のインタビューでスミスがIGLいないって言ってたけど…?
返信削除多分IGLの定義について相違があると思う。おそらくPRXは大まかな指示(Aいこうとかロテしようとか)を方正君が積極的にしてて、ラウンド内のコール、指示は全員してるんじゃないかな?
削除これは取ったなってラウンド落としてこれは無理やろってラウンド取るのマジで面白い
返信削除prxの観戦が間違いなく1番楽しい
返信削除takej「私たちの強さは信頼から成り立っている」
返信削除0勝で?
削除信頼するものを間違えてるかも...w
削除マジで最高のチーム
返信削除※1人でも撃ち合いが弱かったら成り立ちません 全員他のチームでデュエリスト出来る程度には撃ち合い強いと思う mindfreakですらめちゃくちゃ強い
返信削除?「いや、ベイトにする」
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