先日タイ・バンコクで行われたVCT ASCENSION PACIFIC 2023で見事優勝を果たしたBleed Esportsですが、同チームに所属するnephhがシンガポールの兵役のため競技シーンから一時休養を取る可能性が高いと明らかになりました。

決勝のSCARZ戦ではスカイ、ブリーチを操りチームを勝利に導いたnephhですが、試合終了後にTwitterを更新。nephhは「来年は99.9%プレイできないかもしれません。しかし、この勝利で自分のキャリアを最高の形で締めくくることができました。今は最高の気分です」と投稿し、勝利した喜びを綴る一方、来年度はプレイできない可能性が有ることを指摘しました。

シンガポールの全国民男性、男性永住者は18歳になると、2年間の軍事訓練を受ける義務が設けられています。Benkai、ImpressioNなど複数のシンガポール出身選手も過去に一度、兵役のため競技シーンから引退を表明しています。

なお、同チームのヘッドコーチを務めるLEGIJAは記者会見で「兵役に就かなければいけない選手については、とりあえず何が起きるか判断するため待たなければいけません。現時点で計画を立てることは非常に難しいです。しかし、もし5人全員で今後も戦えるのであれば、そうしたいです。彼はそれに値する選手です」とコメントしていました。

また、nephhが離脱することで、Bleed EsportsはVCT PACIFIC 2024の開幕までに新たに2人の選手獲得が強いられます(インターナショナルリーグは最低6人の契約が必要のため)。

6 コメント

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  1. bleedってコミュニケーション英語なんかな?
    英語ならクリスタルとかジェムキンとか行って欲しい、来年もVCJ破壊されたらたまったもんじゃない

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    1. 英語が話せて金がめちゃくちゃあるチームならぶっちゃけもっといい選手取るやろ

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  2. あのレイナさえなければ行けたんじゃないか

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  3. 兵役2年って事はチームに戻ってきた頃にはリーグから落とされてるのかな
    かわいそう

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  4. szのリーグ参入はメンバー変更が必須だったことに少しモヤっとしていたけど、どっちにしろ結果は同じだったか...
    やっぱり優勝したメンバーのまま、リーグで戦う姿見たかったな

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  5. 兵役がない国に生まれて良かったと思いますわ

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