ブラジル・サンパウロで開催されたVCT 2023 LOCK//INで見事優勝を果たしたFNATIC。優勝後には思わず涙を浮かべたシーンが印象強く残る同チームのBoasterですが、VALORANTリリース以前に所属していたEXCEL時代の驚愕なエピソードが話題を集めています。
明らかにしたのは、EXCELでeスポーツディレクターを務めていたGrant Rousseau氏。2020年、Boasterはコンテンツクリエイターとして同チームに在籍していましたが、当時のハードワークとプロフェッショナル精神をTwitterで明らかにしました。
VALORANTがリリースされた2020年、私は彼と共に生活をしていました。当時から私は彼が世界大会で優勝するだろうと思っていましたが、その理由を説明します。
2020年の夏、Boasterと私はEXCELのゲーミングハウスで共同生活をしていました。League of Legends部門の選手たちはオフシーズンで母国に帰っていたため、ゲーミングハウスの中は非常に静かでした。
当時の彼はコンテンツクリエイターとしてチームに所属していましたが、プロ選手になる野望を定期的に話してくれました。彼はCS:GOではセミプロ止まりで、長い下積み期間を過ごしていました。
そんな中、彼はEXCELのLeague of Legends部門のサブメンバーになることを目指していました。彼はコンテンツクリエイターとしてチームに在籍していましたが、それ以上の活動をしたい、そしてLoLのプロになりたいと話してくれました。
LEC(LoLのヨーロッパ公式リーグ)に加盟するEXCELのサブメンバーに加入するためにはダイヤモンド3のランクが必要でしたが、彼には「そのランクに到達したらサブメンバーとして登録するよ」と話しました。
League of Legendsをプレイしたことがない彼でしたが、信じられないスピードで上達していき、なんと1ヵ月でダイヤモンドに到達しました。今でも当時の事を印象強く覚えています。
そしてその頃、VALORANTのリリースを迎えました。League of Legendsに熱心に取り組んでいた彼でしたが、彼は「VALORANTこそ、自分に相応しいゲームだ」と話してくれました。
VALORANTがリリースされた当時、みんなただプレイするだけでしたが、彼は違ったアプローチを取っていました。
VALORANTがリリースされた翌日、ゲーミングハウスの彼の部屋を覗いてみると、部屋にはホワイトボードが置かれており、そこには1週間の練習スケジュールが事細かに書かれていました。
ゲーム理解度を高める時間、射撃場でエイムを鍛える時間、YouTubeで他のプロを目指す選手たちの動画を見て研究する時間など、1人でこなす作業量を超えたものがそこには広がっていました。
また彼の机には常にメモ帳があり、それにもたくさんのことが書かれていました。そしてホワイトボードに書いた目標を常に自分に課していました。
更にこれらは、彼のコンテンツクリエイターとしての仕事と並行して行われていたものです。VALORANTをプレイしながら、動画を撮影し、かつ編集までこなしていたのです。
そして彼は当時、「今がVALORANTで有名になるチャンスだ」と話していました。コンテンツクリエイターの仕事と両立しながら、VALORANTの動画をYouTubeに投稿し始めました。単純に彼が動画撮影などコンテンツを作ることが好きだったのでしょう。
つまり、彼はフルタイムで働きながら、自分で編集した動画を個人チャンネルに投稿し、さらにVALORANTでプロを目指し真剣にプレイし続けていたのです。本当に超人だと思いました。
もちろんゲームには才能も必要です。しかし努力に勝るものはありません。自分の夢を実現するために、彼以上に努力する人を私は見たことがありません。更に彼はただ努力するのではなく、「どうすればもっと良くなるか」といったアプローチを常に取り続けていました。常に最高パフォーマンスを出すことを心がけていました。
また、メタや環境が変わると残念がるプロ選手も多いと思いますが、彼にとってはアップデートや新パッチは「ワクワクするような」ものだったと話していました。他のチームを追い抜くために、少しでもいいので、何か新しいメタを探り続けていました。
VALORANTがリリースされた初日からただ銃を撃つのではなく、他の誰にもできないような方法でゲームに取り組むすることが何よりも良いことだと感じました。
彼は、IGLに必要なものを当時から理解していたと思います。彼は自分自身に課題を課し、それを乗り越える努力と鍛錬によって、現在の地位を獲得したのです。
また、彼のガールフレンドであるYinsuも一緒に過ごしていて本当に楽しい人物でした。彼女は彼を献身的に支えていました。そして私にブラウニーを作ってくれたのですが、いつも食べ過ぎてしまう私を見て、笑ってくれ、幸せな空間を作ってくれた2人でした。
そして今、彼が世界大会で優勝したところを目の当たりにして、本当に幸せです。彼ほど努力家で、献身的な人は今まで出会ったことがありません。
I had the pleasure of living with @OfficialBoaster back at the time of Valorant’s release.
— Grant Rousseau (@GrantRous) March 5, 2023
I knew straight away, that he was going to win a trophy in this game. Here’s why:
Back in summer 2020, myself and Jake were living in the Excel houses. League players had gone home for… https://t.co/7R7F34O4mj
叩くといい話しかでてこない男
返信削除GOじゃ咲けなかったかもしれないけどValoがあってよかった
LoL初めて1ヵ月でダイヤの凄さを教えてください
返信削除普通の人は2年でゴールド行けたらいいほう
削除FPS初心者が1ヶ月でアセンダント2に到達するくらい
削除FPS初心者が1ヶ月でアセンダント2に到達するぐらいの凄さ
削除lolはこの頃だと始まって十年のゲームで、ダイアは上位3%。7年後のvalorantで始めて1カ月アセンダントいく、みたいな感じ。Boasterにmobaの経験があったかはわからないけどめちゃくちゃすごい
削除mobaやったことないとしたら、過去にfps触った事ない状態で2週間で芋くらい?
削除Boasterがダイア到達(上位3%)時にlolがリリースから10年くらいだったこと考えると、FPS初心者が7年後のエージェントが50体くらい実装されてるValorantを始めて、1ヶ月で上位3%( 現在のValorant におけるアセ2)到達レベルの偉業。加えてlolだとEUって世界で3番目にレベルが高いって言われてる地域だからそれも考えるとなおすごい
削除いろいろあるけどやってみれば分かるよ
削除MRGの選手がこれ見たら脱糞失禁嘔吐失神やろな
返信削除FPS初心者が1ヶ月でアセンダント2に到達するぐらいの凄いよ
返信削除Boasterは主人公
返信削除boasterどこでinQしてたんだろIGLだしsup jgだと思うけど言及してた動画やサイト知ってる人いますか?
返信削除MIDやで
削除BoasterがIGLになったのはVALOに移行してから
削除VALO移行した後プロチームにはいれなかったから、SUMNFCを立ち上げる時にIGLになった
「元々Boasterも調べてみるとLoL出身、そこから、カウンターなオフェンシブ」
返信削除https://clips.twitch.tv/FantasticSmilingSpiderOSsloth--qLWcCcaoAiIen3o
岸大河、とんでもない嘘つきじゃねぇか!
凄すぎだ………
返信削除CSGOとLOLでプロ目指してたとかVALOやるために生きてきたようなもんだな
返信削除???「Boasterはいい選手じゃない」
返信削除lol始めて一ヶ月でダイヤはバケモン
返信削除LOL初めて一ヶ月でダイアの凄さの比較が
返信削除FPS初心者が一ヶ月でアセの例え意味わからなすぎる
どこにもMOBA初心者って書いてないのに
ガチでゼロから1か月でダイヤは物理的に厳しいんじゃないかと思ってOPGG調べたら一応大昔にゴールドぐらいまではやってたっぽい
返信削除S4シルバーS5ゴールドでブランク開いてS9ダイヤ
1000戦ぐらい回してるしうまいけどプロになるような連中と比べたら普通
やっぱり努力の人間なのかも
SMITEも結構やってたし全然MOBA初心者じゃないな
返信削除LoLって何年やってても一定のランクでスタックして一生そこから上がれないイメージ
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