VALORANTの別プラットフォーム版の開発は着実に進行中、チームデスマッチモードや悪質な言動を抑制するシステムなど2023年内に豊富な新コンテンツを展開予定

Riot Gamesは1月25日、VALORANTの公式YouTubeチャンネルで「2023年の方針」を公開しました。

約6分に渡る動画にはエグゼクティブプロデューサーのAnna Donlon氏、ゲームディレクターのAndy Ho氏が登場し、2023年に予定する新コンテンツや新たなゲームモードについて触れました。以下、重要点を箇条書きで抜粋しています。

• 2023年も新エージェントや新マップ、スキン、エージェントのバランス調整、バトルパスなど豊富な要素が盛りだくさん。
• 昨年末にベータ版が公開された「スイフトプレイ」と共に、今年度は新たなゲームモードをリリース予定。
• チャットでの悪質な言動を抑制する新メソッドやゲーム内コンテンツを解除する新たな方法が登場。
• 昨年発表した「VALORANT Premier」は、ゲームとスポーツを統合するシステム。チームでゲームを楽しむ新しい次元の体験を提供。ブラジルのαテストは大盛況で、たくさんの学びと自信を得ることができた。なお、VALORANT Premierは今年度リリース予定。
• VALORANTの別プラットフォームへの展開も着々と準備中。開発が予定より少し遅れているが、良い状態でリリースしたいと考えている。
• eスポーツには今年度も注力。ライブイベントなどゲーム外でも楽しむことができるコンテンツを予定。
• 新モードは「チームデスマッチ」。

なお、動画で触れていた別プラットフォームへの展開については、モバイル版、コンソール版の開発が既に明らかになっており、チームデスマッチについてはアビリティが使用可能な達成目標100キルのゲームモードになる可能性が高いと以前に報じられています。