韓国を拠点に活動するeスポーツチーム「DAMWON Gaming KIA」は1月9日、チーム名を「Dplus KIA」にリブランディングしたことを発表しました。それに伴い、チームロゴ、ユニフォームをアップデートします。
DAMWON Gamingは2017年に設立された韓国発のeスポーツチーム。League of Legends、VALORANT、PUBG、PUBG Mobile、Rainbow Six Seigeの計5部門を保有しており、特にチームの看板タイトルであるLeague of Legends部門では2020年に世界大会Worldsで優勝、2021年度のWorldsでは準優勝、韓国プロリーグLCKでは3度の優勝実績を持ちます。
新名称の「Dplus KIA」は、DAMWON Gamingの頭文字「D」に無限の繋がりと明るい未来への大きな可能性を意味する「plus」を組み合わせた「Dplus」に、2021年にネーミングライツ契約を結んだ韓国の自動車メーカー起亜自動車(KIA)を合わせた名称になります。
今回のリブランディングについて、COOを務めるJoon young Lee氏は「Dplus KIAは、League of Legendsの歴史に中で最も成功したチームの1つです。私たちのブランドが世界で最も人気のある組織において、正当な地位を築き上げる時が来ました。この驚異的なチームと今年度予定のファンに衝撃を与える大型プロジェクトで、チームの歴史に新しい1ページを刻むことに興奮しています」とコメントしています。
Dplus KIAのVALORANT部門は、今月26日に開幕するVALORANT Challengers 2023 Korea Split 1に出場予定。Nongshim RedForce、CNJ esports、Maru Gamingなど韓国強豪チームと競い、2024年度のインターナショナルリーグ昇格をかけたアセンショントーナメント出場を目指します。
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