中国政府管轄の国家新聞出版署(NPPA)は12月28日、2023年に認可する45のゲームタイトルを発表しました。その中にはポケモンユナイトやDon't Starveなど人気タイトルが名を連ねる中、VALORANTがリストに含まれています。
Tencent secured a green-light for another clutch of major game titles, reinforcing hopes Beijing is easing a crackdown on the world’s largest mobile gaming arena. | @News24_Business https://t.co/qC09mv77IM
— News24 (@News24) December 28, 2022
2020年6月にRiot GamesからリリースされたVALORANTは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に人気が広がり、今年度はEsports Awardsが選ぶ2022年で最も注目を集めたゲームタイトルに選出、2022年にTwitchで最も視聴されたFPSランキングでは1位にランクインするなど世界的タイトルに成長しました。
しかし、FPSやMOBAなどeスポーツが盛んな中国では今現在もVALORANTはリリースされていません。現時点で中国のプレイヤーは香港サーバーに接続しゲームをプレイする必要があり、PINGやネット環境など厳しい環境に置かれています。
またEdward GamingやFunPlus Phoenix、TYLOO、Weibo Gamingなど先行投資としてVALORANT部門を立ち上げる中国チームも存在しますが、今現在で行われた公式大会は昨年開催されたVCT 2022 EAST ASIA LCQ、VCT 2022 GC EAST ASIAなど片手で数える程度。サードパーティーが主催する大会も存在しますが、他地域と比較し盛り上がりに欠ける現状が続いています。
しかし昨日、中国政府が正式に認可したことで、Riot Games、テンセント(Riot Gamesの親会社である中国企業)はVALORANTの本格的なリリースに向け動き出すことができ、早くて2023年内にリリースされると見られています。また昨年9月にRiot Games、テンセントは中国版VALORANTの正式リリース及び公式サイトを公開しており、リリースに向け着実に準備を進めています。
なおVALORANTのWeibo公式アカウントが発表した中国向けの正式名称は「无畏契约」。Weiboアカウントでは中国政府からの認可、そしてリリースを記念したPVを公開しており、投稿には1,000以上の中国ユーザーから祝福の声が寄せられています。
来年2月に開幕するインターナショナルリーグには中国チームが存在しないため、中国国内のChallengersが中国人選手の主戦場になると予想され、アセンショントーナメントを通じ、インターナショナルリーグ出場を目指す形になると見られています。
3年後くらいには中国がアジア最強地域になってそう
返信削除中国勢がアセンション出てくると益々日本の国内勢の芽が無くなるのでは・・・
返信削除遂に始まっちまったか……って思ったけど、周りの国のチーム的にもスクリム相手が増えていい感じなのかな。EDGより強いチームとか全然出てきそうだし楽しみ
返信削除直近の大会で既にEDGは負けてるぞ
削除日本鯖来なければいいや
返信削除プロ勢うんぬんよりもチートが一番不安だわ
返信削除中国がチートに本気出したら、ネカフェにすらチート標準装備のレベルだからな
PUBGは実際にそれで潰されたし
まあlolは潰されてないしチートって中韓では結構リスクあるから
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