G2 Esportsは本日、ShahZaM、dapr、penny、wippie、OXY、Immiを獲得しVALORANT部門の新ロスターを発表しましたが、ヘッドコーチを務めるImmiが2023年シーズンに向けた意気込みやメンバー編成の理由をDexertoのインタビューで語りました。以下、記事から抜粋した文章を引用しています。
G2 Esportsは本来、VCTのインターナショナルリーグに出場予定でしたが、アメリカリーグのパートナーチーム枠を確保できませんでした。ワシントン・ポストの報道によると、当時CEOを務めたCarlos "ocelote" Rodríguezとアンドリュー・テイトのスキャンダルを受け、G2 EsportsはRiot Gamesからパートナー枠が却下されたと報じられています。
アメリカでは来年1月からVCT 2023 NA Challengersが開幕し、インターナショナルリーグ昇格を目指し強豪チームが対戦します。VCT 2023 NA ChallengersにはShopify Rebellion、M80、The Guard、FaZe Clanなど有名チームが昇格を目指しロスターを編成していると囁かれており、群雄割拠の時代に突入しています。
「Challengersの観戦はインターナショナルリーグよりも面白いかもしれません。」とG2 Esportsの新ヘッドコーチに就任したImmiは語ります。「私たちの経験と才能さえあれば、上位入賞はできると思いますし、アセンショントーナメントで優勝しインターナショナルリーグに昇格できる可能性は大いにあると思います。」
北米でキャリアを続けたかったと語るImmiは、ヨーロッパのパートナーチームのオファーを拒否したとインタビューで話します。またCloud9からオファーを受けましたが、移籍は実現しなかったと言います。
「そんな中、G2 Esportsが話を持ち掛けてきました。G2 Esportsは私にとって夢のような組織だったので、彼らのオファーを承諾することに決めました。」
Immiは新チームのロスターについて、柔軟性、つまり複数のポジションを担うことができる選手を獲得することを理念としていたと話します。また、IGLを務めたvanityがCloud9に移籍した後、チームは苦戦したため、献身的なリーダーを獲得したかったと言います。
「今後のエージェントやメタの変遷はまだわかりません。そのため、柔軟性のある選手を重要視していました。」
「Version1でデュエリストを務めたpennyは新しいポジションに変更になると思われます。しかし、彼のエイムは非常に優れています。どのエージェントでも活躍できると思うので、フレックスを担ってもらうことにしました。」
「daprにはセンチネルを担っても羅う予定です。他の選手も柔軟に対応できるポテンシャルを持つメンバーのため、やりたい作戦や戦術を全て作っていけるようなチームにするのが私の哲学です。」
また、G2 Esportsは5人目の選手として、数人の若い選手をトライアウトしたとImmiは語ります。そして最終的にはアマチュアチームを転々としていたOXYに決定しました。
「OXYはいつでも戦う準備ができているように見えました。コミュニケーション力も高く、エージェントプールも充実しています。彼を5人目に迎え入れることは、理にかなっていました。」
G2 Esportsは、2023年1月9日に開幕するVCT 2023 NA Challengersのオープン予選に出場予定です。Immiによると、チームはVCT 2023前に大会に出場する予定はなく、選手全員がインターナショナルリーグ昇格にフォーカスを当てていると話します。
「Challengersで負けるつもりはありません。上手くいかなかったとしたら、それは私のせいであり、全ての責任は私が取ります。チームが上手くいくことを期待しています。」
「daprにはセンチネルを担っても羅う予定です。
返信削除もらう、の間違いですかね?
pennyめっちゃfiskerに似てる
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