トイレに行く、飲み物を取りに行く、宅配荷物を取りに行くなど様々な理由からゲーム中に離脱することが稀にありますが、ランク戦でAFK(放置)をした際のペナルティをVALORANTの開発者が明らかにしました。

今回明らかにしたのは、VALORANTのランクシステムを手掛けるシニアコンペティティブデザイナーのEvrMoar氏。3ラウンドのAFKで-8ポイント、6ラウンド以上のAFKで-12ポイントのランクレーティングが減少することを明らかにしました。

AFKをした場合、RR(ランクレーティング)のペナルティが発生します。3ラウンドAFKをした時点で-8ポイント、6ラウンドAFKをした時点で-12ポイントのペナルティが発生します。このペナルティは試合後に加算されます。また6ラウンド以上のAFKでは、勝利時にRRは加算されません。

もし6ラウンドAFKをした場合、例え試合に復帰し勝利したとしても、12ポイントを失うことになります。もし試合に負けた場合は、敗北した分の減少値に加え、更に12ポイントを失います。私たち開発陣は、AFK後も試合に復帰することを奨励したいですが、AFKはペナルティを加えるべきだと思っています。

また敗北試合でのRRの減少値は、ダイヤモンド以下なら-30、アセンダント以上なら-50を超えないよう上限を設けています。しかしAFKのペナルティはこの上限を超えることがあります。これは慢性的にAFKをするユーザーに態度や慣行を見直してほしいと意味が込められています。

また1つお教えしますが、1回のドッジ(対戦回避)で-3のペナルティが課せられます。これはUIに記載されていませんので、もしRRが減少していたら、それが原因かもしれません。皆さん、良い週末をお過ごしください。

ツイートには「RRの減少が重要ではなく、AFKをして意図的に試合を負ける人を罰する必要がある」と意見が寄せられていますが、同氏は「その場合のAFKのペナルティはかなり重く、アカウントBANに繋がる例があります」、「私はその部門ではないですが、多くの人が思っているよりずっと厳しいと聞いています」と回答。意図的なAFKはアカウントBANに繋がる恐れがあると言及しました。

また今回明らかにしたように、AFKをしたユーザーにはペナルティが課せられますが、コミュニティではAFKをされた味方チームに見返りを求める声が多数。EvrMoar氏は以前「味方のAFKはランクレーティングの増減に影響しないが、内部レートに影響する」と明らかにし、実際にゲーム画面に表示されるランクやランクレーティングには反映されない一方で、内部レートには多少影響していると明らかにしていました

7 コメント

200コメント以上はコメント欄下部の「もっと読み込む」ボタンから読み込むことができます。公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。

  1. まず一回目のドッジでポイント減らすのやめてくれないか?
    マップ回避したいとかじゃなくて、明らかにヤバい名前の奴やクソ構成を回避するだけでポイント失うのは嫌だ

    返信削除
    返信
    1. それの答えはフルパでやれってなるからなぁ
      RIOT側はそんな理由で抜けてるなんて分からないしね

      削除
    2. RIOT側はそんな理由で抜けてるなんて分からないしね

      ドッジしたとき「回避が必要なときもあるのは理解していますが〜」って出るしそういう理由のドッジも理解してるやろ
      そらそのドッジがどういう意図だったかは分からないだろうがそういうときもあんだから常連以外はペナ軽くして欲しいわ

      最上位帯以外はマッチング早いしドッジをそこまで抑制する必要もないよ

      削除
    3. 故意のドッジで-3なんて十分軽いだろ・・・
      お前はPT厳選しなきゃ勝てないかもしれないけど、普通の人はPT厳選なんかせず遊んでるんだぞ

      削除
  2. たった3ポイントで悪質プレイヤーと思わしき奴とチーム回避出来るなら安いもんかな…

    返信削除
  3. マクロ放置もそろそろ対策してくれ
    降参できないせいでまともだった人が抜けていって2v5とかなる

    返信削除
  4. 2v5くらいになるとむしろやってやろうと思うよね
    この前クラシック縛りしてもらった

    10-13で負けた

    返信削除

コメントを投稿

200コメント以上はコメント欄下部の「もっと読み込む」ボタンから読み込むことができます。公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。