ブラジルを拠点に活動するeスポーツチーム「Vivo Keyd」は10月22日、VALORANT部門を解散したことを発表しました。所属選手と契約を終了し、選手はフリーエージェントとなります。

Vivo Keyd(当時はKeyd Starsのチーム名で活動)は、2010年に設立したブラジルのeスポーツチーム。かつてはCS:GO、League of LegendsなどPCタイトルで活躍の幅を広げていましたが、現在はFree Fire、Wild Lift、PUBG Mobileなどモバイルシーンを中心に活動しています。

VALORANTの競技シーンには2020年9月に参入。翌年にはheat、mwzera、v1xen、JhoWなど現在もトップシーンで活躍する選手を獲得し、世界大会VCT 2021 Stage 3 MastersVALORANT Champions 2021に出場。ブラジル代表として世界に挑戦しました。

しかし2022年、VCTのブラジル大会で準優勝や3位など安定し上位に食い込みますが、LOUDやNiPなどブラジルの強豪に阻まれ国際大会出場には届かず、1年を通してブラジル国内を中心に活動しました。今回の発表はインターナショナルリーグ落選を受けての発表と見られており、現時点で2023年以降もVALORANTの競技シーンで活動を継続するか不明です。今回解散が発表されたVivo Keydのラインナップは以下になります。

  •  Igor "RHZ" Lima
  •  Matheus "RgLM" Rodigoli
  •  Leonardo "mwzera" Serrati
  •  Murillo "murizzz" Tuchtenhagen
  •  Olavo "heat" Marcelo

4 コメント

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  1. heatを世界でまた見たい

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  2. リーグ制だから仕方ないけど
    パートナーシップ漏れたチームがこれからもどんどん無くなっていくと考えると悲しい

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  3. heat murizzあたりはmibrっぽいけど

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  4. 継続していける地力があるチームじゃないとやっぱきつそうやねリーグ制って結果として良かったんかもな

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