Gen.G「bail」がVALORANT部門のメンバー選定を配信で語る、Lakiaのトライアウト落選は手首の負傷が原因か

先日、インターナショナルリーグに向けたVALORANT部門の新ラインナップを発表した韓国のeスポーツチームGen.Gですが、コーチに就任したbailがメンバー選定に関する裏話を配信で語りました。配信は韓国語のため、VLR.ggの有志により翻訳された文章を引用しています。

• トライアウトには韓国シーンで有名なプロ選手が殆ど参加した。
• TNL Esports 2.0と言われるかもしれないが、意図的に再現したわけではない（ラインナップの過半数が今年1月に解散したTNL Esportsのメンバーのため、一部コミュニティでそう呼ばれている）。eKoはトライアウトから参加した選手で、良いプレイを見せたので契約に結び付いた。
• Meteor、TS、k1Ngはラインナップ参加が確定していた。他3人（iNTRO、eKo、Secret）はトライアウトで決定した。
• iNTROは来年から期待できる選手で、コーチ指導の下大きく成長すると思う。Secretは6人目の選手、今後の成長に期待。
• JoXJoとMeteorを2人一緒に連れてこなかった理由は、JoxJoのIGLの価値観が合わなかったため。しかし、JoXJoは良い選手である。
• トライアウトで最後まで悩んだ選手は、WentyとLakiaの2人。
• Wentyの実力自体は折り紙付きだが、チームプレイで欠ける面があった。Lakiaは手首を痛めていた。休養に必要な時間が十分にあればトライアウトに通過していたと思うが、ロスターの提出期限に間に合わなかった（掲示板にはVision Strikersに加入した昨年から手首を負傷していたとコメント有り）。
• t3xtureとexyの2人にオファーを出したが、2人の所属組織であるDAMWON Gamingと交渉中に意見が分かれた（t3xtureはGlobal Esportsに移籍、exyは現在も在籍中）。
• 将来的には国際チームを結成したいので、今後メンバー変更が行われる可能性はある。