北米を拠点に活動するeスポーツチーム「Cloud9」は10月17日、VALORANT部門にyay、Zellsisが正式加入したことを発表しました。6人目にLiquid、The Guardでアシスタントコーチ、アナリストを務めたqpertが加入し、ヘッドコーチにはThe Guardを率いたmCeが就任します。
The new heavy hitters 🥊
— Cloud9 VALORANT (@C9VAL) October 17, 2022
This is Cloud9 VALORANT 2023 pic.twitter.com/qeKq40cVBG
現在24歳のyayは、2014年にCS:GOの競技シーンに参入。CS:GOで多数の北米中堅チームで経験を積んだ後、2020年9月にVALORANT移行を発表しました。VAORANTではAndbox、Team Envyを経て2022年1月にOpTic Gamingに加入し、VCT 2022 Stage 1 Mastersで優勝、VALORANT Champions 2022では準優勝、VCT 2022 Stage 2 Mastersで3位入賞を達成。世界トップクラスのチェンバー、ジェット使いとしてチーム躍進に大きく貢献しました。
また、Zellsisは2018年にCS:GOでプロのキャリアをスタート。2020年にVALORANT移行後は翌年1月にVersion1に加入し、世界大会VCT 2021 Stage 2 Masters出場を達成。幅広いエージェントプールを持つオールラウンダーとして活躍し、翌年7-8月にはSentinelsにスタンドイン参加するなど経験を積みました。また2018年にCloud9のCS:GO部門に加入して以来、二度目の加入になります。
ヘッドコーチにはThe Guardを率いたmCeが就任。mCeはCS:GOではRogue、Chaos、VALORANTではGen.G、The Guardでコーチを経験するなど豊富な知見と実績を持つコーチで、CS:GOでの選手経験から選手に寄り添ったコーチンングで知られています。
そして6人目に加入したqpertは、PENTA、Sector Oneで選手を経験した後、コーチに転向。The Guard、Liquidでのアシスタントコーチ、アナリストを経て、約3ヵ月ぶりの選手復帰となります。Liquidで共にコーチを務めたSliggyは「アシスタントコーチに求められる全ての業務をでき、かつ高い実力を持つ選手」と評価しています。
今回、新たに4人が加入したCloud9のラインナップは以下になります。チームは来年2月にブラジル・サンパウロで開催されるVALORANT Champions Tour 2023のキックオフトーナメントに出場予定です。
- Anthony "vanity" Malaspina
- Erick "Xeppaa" Bach
- Nathan "leaf" Orf
- Jaccob "yay" Whiteaker
- Jordan "Zellsis" Montemurro
- Mateja "qpert" Mijovic
- Matthew "mCe" Elmore(ヘッドコーチ)
- Gaël Attal(コーチ)
- Erik Sutton(アシスタントコーチ)
はやり6人目は選手経験者のコーチもしくはコーチ経験者の選手が適任
返信削除言いたいことはわかるが、まだ6人目コーチ論は成功するかどうかわからんから
削除2014年にvalorantの競技シーンに参入…valorantじゃなくてcsgoじゃないですか?
返信削除コメントありがとうございます。修正いたしました。
削除yayがoptic加入に加入したのは2021じゃなくて2022じゃなかったっけ?
返信削除コメントありがとうございます。修正いたしました。
削除ポジションだいぶ被ってる気がするんだが
返信削除Vanity→コントローラー
削除Xeppa→ケイオー、レイズ、フェイド
leaf→ネオン、レイズ、チェンバー、ジェット
yay→チェンバー、ジェット
zellsis→ケイオー、レイズ、セージ、ネオン
割と被ってるけどXeppaとzellsisがうまく合わせてくれるでしょ
旧opticの方が強そう
返信削除旧Opticより強そうな新ロスターなんか存在しないよ
削除ドリームチームっていうやつよく見るけどドリームでもなんでもないただのシャッフルだから
岸さんとyueさんの実況気に入られてていいね
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