VALORANTの競技シーンでは一般的にコーチはユニフォームを着用し試合に臨むことが多い傾向にありますが、近年はSyyko、XQQ、termi、bzkAなどスーツを着用しステージに上がるコーチもいます。そこで、Dot EsportsはXSETのコーチを務めるSyykoに対しインタビューを実施。愛用するスーツや着用する理由を語りました。
ステージに上がるとサングラスをしまい、スーツを正し、ボタンを留め、自信たっぷりにチームのもとに歩いていく。XSETのコーチを務めるSyykoには強い自信が感じられますが、その自信の一端は服装に起因していると言えるでしょう。
VALORANTの競技シーンにおけるステージ入場は、笑いを取るためにエンタメ要素強めで入場を行うチームもあれば、試合が始まる前に敵を威嚇するチームもあります。しかし、Syykoはスーツとサングラスを組み合わせ、会場にプロフェッショナルな雰囲気をもたらします。
「スーツを着ると、いつでも戦う準備ができているような気持ちになります。完全な仕事モードになります。選手たちはユニフォームを着ていますが、私がスーツを着て練習室を訪れると、『練習の時間だ』と気持ちを切り替えてくれるのです。」
XSETはVALORANT Champions 2022の初戦でXERXIAを破りましたが、Syykoはテキサス州オースティンのSuitSupplyで購入したスーツを着用しました。サングラスはRay-Banのアビエーター、襟にはRiot Gamesから贈られたVALORANT Championsのピンバッジを付けています。
サッカーやアイスホッケーホッケーなど伝統的なスポーツでは監督やコーチがスーツを着用している姿をよく見かけます。Syykoはそれに倣い、eスポーツの場でスーツを着用しました。
「私は幼少期からサッカーやアイスホッケーなどスポーツの大ファンででした。eスポーツ業界が大きくなるにつれ、それらから得られるものがあると考えました。」
「幼少期に私が見ていたスポーツでは、ピシッとしたスーツを着るコーチを見ることも楽しみの1つでした。サッカーやアイスホッケーのコーチがスーツを着て後ろに立っているのを見ると、それを真似したいと思いました。eスポーツにその華やかさやセンスを取り入れたいと考えたのです。」
Syykoがスーツを着用するのは、今回のような世界大会だけではありません。Nerd Street Gamers WinterやSummer Champsなど国内の小規模オフライン大会含むXSETが出場する全てのオフライン大会及びイベントでスーツを着用していました。
スウェットにTシャツというスタイルが一般的になりつつある現代において、Syykoのプロ意識と自信は、その外観からも強く感じることができます。今大会が2回目の国際大会となるXSETですが、服装を気に掛けることで他チームより少しだけアドバンテージになるかもしれません。
助演男優賞のR指定
返信削除本当に草 めちゃくちゃ似てるわイケメンのRに
削除https://www.youtube.com/watch?v=JEUOTHxL8Xw
削除今回のチャンピオンズXQQ,Syyko,onur,eMILと面白いコーチいっぱいいる
返信削除スーツの方がコーチ感ある
返信削除EDG のコーチとかビシッと決まってて細身だからコーチ感が強い
これも1つのルーティーンなんだろうね。
返信削除観戦側からはスタイリッシュに見えて一石二鳥やね。
スポンサーとかの関係もあるのかもしれないけど、スーツのほうがかっこいいよね
返信削除興行だしこういうビジュアル的な面はどんどん取り入れてほしいなぁ。
返信削除コーチがスーツ来ているのはlolのイメージがある
返信削除もしvalorantやesportsに詳しく無い人が見ても、出てきた時に一発でコーチって分かりやすくていいね
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