トルコ・イスタンブールで開催された2022年度王者を決定する「VALORANT Champions 2022」決勝にて、「LOUD」が「OpTic Gaming」を3-1で下し見事優勝を収めました。アメリカ、ヨーロッパ以外で初、そしてブラジル初の国際大会王者となります。
VALORANT Champions 2022
VALORANT Champions 2022は、トルコ・イスタンブールで2022年8月31日-9月18日にかけ行われた賞金総額100万ドル(約1.4億円)のRiot Games主催の公式オフライン大会です。ヨーロッパ、北アメリカ、ブラジル、南アメリカ、韓国、APAC、日本のサーキットポイントランキング上位10チームと各地域のLCQ(ラストチャンス予選)を勝ち進んだ6チームからなる計16チームが出場しました。
4チーム×4グループからなるグループステージとグループチームを勝ち抜いた8チームが出場するプレイオフの2つのステージで行われ、プレイオフ優勝チームに2022年シーズン王者の称号が贈られます。
プレイオフ グランドファイナル「LOUD vs OpTic Gaming」
VALORANT Champions Tour 2022のシーズン王者を決定する決勝はブラジル代表のLOUDとアメリカ代表のOpTic Gamingが対戦。両チームは今年度で5回対戦しており、ライバルチームとして知られています。
1マップ目はLOUDが選択したアセント。アセントはLOUDの得意マップとして知られブラジル国内では全戦全勝、OpTic Gamingに対しては5戦中4勝と高い勝率を誇ります。しかし前半ラウンドではOpTic Gamingが6ラウンドを連取するなどOpTic Gamingが優位に展開。Marvedの攻撃的防衛、yayのファーストピックに苦しめられ、7-5とOpTic Gamingにリードを許します。
後半ラウンド、12-8とOpTic Gamingが先にマッチポイントを取得しますが、LOUDは持ち前の強固な防衛で試合を立て直し4ラウンドを連取。12-12でオーバータイムに突入し、15-13でLOUDが逆転勝利を収めました。
.@loud_aspas is DIFF with the Blade Storm 🗡️ #VALORANTChampions pic.twitter.com/qzgQrPHRRn
— VALORANT Champions Tour 🇹🇷 (@ValorantEsports) September 18, 2022
続く2マップ目はOpTic Gamingが選択したバインド。ピストルラウンドからMarvedが1vs3の状況で見事ラウンドを取得しチームを勢いづけ、洗練されたセットアップでAサイトを執拗に攻め続ける作戦が功を奏し、前半ラウンドは10-2と大きくリードを広げます。後半ラウンド、LOUDがピストルラウンドから4ラウンドを連取しますが、OpTic GamingがLOUDの流れを断ち切り、取れらた4ラウンドを返し13-6でOpTic Gamingがバインドを取得。1-1と同点に持ち込みます。
.@Marved6 gets all 3 to CLUTCH the pistol round! #VALORANTChampions pic.twitter.com/9i8IjQaoXp
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3マップ目はブリーズ。crashies、yayが活躍しOpTic Gamingは開幕から5ラウンドを連取し試合の流れを掴みますが、LOUDはタイムアウトを取得後、SaadhakのKAY/OがOpTic Gamingの防衛を崩し、aspasがアップドラフトからの2キルを取得するなどラウンド差を縮め、6-6の同点で折り返します。LOUDが防衛側に移った後半ラウンドでは一進一退の攻防が続き、12-12でオーバータイムに突入。3回の熾烈なオーバータイムを経て、16-14でLOUDが勝利を収めました。試合を通して、aspasがチームを終始牽引し、26キル18デス、7回のファーストキルを獲得しています。
GIRA ASPAS 🌪️ GIRA ASPAS 🌪️ GIRA ASPAS 🌪️
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GIRA ASPAS 🌪️ GIRA ASPAS 🌪️ GIRA ASPAS 🌪️
GIRA ASPAS 🌪️ GIRA ASPAS 🌪️ GIRA ASPAS 🌪️#VALORANTChampions pic.twitter.com/SKYZy8L5s5
LOUDのマッチポイントとなる4マップ目はヘイブン。前半から両者譲らずの攻防を見せ、7-5と僅かにLOUDがリードを広げ後半ラウンドへ。後半ラウンド、LOUDはピストルラウンドに続きアンチエコラウンドも取得し勢いを付け、OpTic GamingはLOUDの完璧なセットアップに対応することができず、LOUDが6ラウンドを連取しヘイブンを取得。4時間近い試合の中、LOUDが3-1でOpTic Gamingを下し、2022年度の年間王者に輝きました。
.@loud_less WITH THE ACEEEEE 🔥 #VALORANTChampions pic.twitter.com/IRZ2fT5OQ6
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優勝したLOUDには2022年度世界大会王者の称号と優勝賞金30万ドル(約4,300万円)が贈られます。また、LOUDはVCT 2022 Stage 1 Mastersの決勝のリベンジを達成し、アメリカ、ヨーロッパ以外で初の国際大会王者、かつブラジルチーム初めてのタイトル獲得となりました。
最終順位
- 1位 - LOUD ($300,000)
- 2位 - OpTic Gaming ($150,000)
- 3位 - DRX ($110,000)
- 4位 - FunPlus Phoenix ($80,000)
- 5-6位 - XSET ($60,000)
- 5-6位 - Fnatic ($60,000)
- 7-8位 - Team Liquid ($40,000)
- 7-8位 - Leviatán ($40,000)
- 9-12位 - Paper Rex ($25,000)
- 9-12位 - ZETA DIVISION ($25,000)
- 9-12位 - KRÜ Esports ($25,000)
- 9-12位 - 100 Thieves ($25,000)
- 13-16位 - EDward Gaming ($15,000)
- 13-16位 - BOOM Esports ($15,000)
- 13-16位 - XERXIA ($15,000)
- 13-16位 - FURIA ($15,000)
大会概要
- 大会名:VALORANT Champions 2022
- スケジュール:2022年8月31日-9月18日
- 出場チーム数:16チーム
- 賞金総額:100万ドル(約1.4億円, 2022年9月6日現在)
- スポンサー:Verizzon、Prime Gaming、HyperX、Aim Lab、Secret Lab、Red Bull、INZONE、AWS、nosh
ZETAかわいそう
返信削除他のグループだったらプレーオフ行ってたのに
全グループ地獄なのに行けるわけないないだろ
削除言うほど全グループ地獄か?
削除グループA LEV TL
削除グループB OPTC LOUD
グループC XSET FPX
グループD DRX FNC
正直A以外ワンチャンなくないか
LOUD戦すらワンチャンあったのにそれはないでしょ
削除言うほどワンチャンあったか?仮にバインド取れたとしてもアセントはボコられたし、今日の試合見る限りヘイヴンもボコられるやろうし
削除3マップ目勝てないなんて保障はないんだからワンチャンあるでしょう
削除結果的にBグループが一番厳しかったし他グループなら尚更
別に木主みたいに行ってたなんて断言しないし、ワンチャンって可能性の話なんだから頑なに否定することないと思うけど
二度も2-0でまけてるのにLOUDにワンチャンあったっていう発想がよくわからん
削除LOUDのあの完成度のバインドですら取れなかったのに
まあ少なくともBグループよりはよっぽどワンチャンあったのは事実かなあ
削除まあBじゃなきゃDRXの位置にZETAがいてもおかしくなかったくらいにはBがノーチャンだった
削除TENNN入れるバタバタで死ぬほど時間なかったみたいだしワンチャンもないやろ
削除あの完成度っていうけどOpticにはアッパーで勝ち取るくらい
削除強い
ファイナルでは対策された結果だろうし単純に評価できるほどLOUDのバインドは弱くないと思うよ
他のグループだったら絶対プレイオフ行けたって言うのは無理がある
削除ただ1番死のグループだったのは間違いない
まぁ少なくともBが1番きつかったわな
削除他のグループの首位や2位抜けのチームがBにいたらグループで敗退してただろうし
寧ろスロースターターのoptic潰せるのグループステージで当たるくらいしか無かったと思うが
削除この期に及んでプール制を理解できない馬鹿の多いことに驚くわ
削除ZETAがグループAならLEVはいないしCならXSETはいないしDならFNCはいないぞ
まあLOUDがBじゃなければとかBOOMのところがKRUだったらとかプラスもマイナスも組み合わせのたらればは言えるから無意味な話
ZETAって前評判高い訳ではないから、入ったとしてもDrxだったりLevの位置ではないぞ、EDG.XIA.100T.KRU.TLとかの位置だと思われる。
削除そうじゃなくてプール制の話だと思うよ。サッカーのワールドカップと一緒。
削除前評判は草
削除プールって言葉聞いた事なさそう
削除前評判とか言ってないで少しは調べろ
思われるじゃねえよクソニワカ
削除Pool 1 - NA 1, EMEA 1, KR, APAC 1
Pool 2 - NA 2, EMEA 2, LATAM, JP
Pool 3 - NA LCQ, EMEA LCQ, BR, APAC 2
Pool 4 - S. America LCQ 1, S. America LCQ 2, APAC LCQ, East Asia LCQ
知ったかぶる前に調べろ
順位表みると納得の並びやな
返信削除zeta実質3位やん
返信削除boomは実質4位
は、つめ理論やめろ
削除枕部門プロゲーマー理論はNG
削除LOUDおめでとう!
返信削除しかしコメ欄zetaの話題しかないの終わってるな
そんなたられば論じても意味ないだろうに
極論対立煽りコメントに極論で返すやつがいるから尚更そうみえちゃうな
削除こんだけ数ヶ月間無駄なZETA上げだったりたらればコメントが注意されてもあるんだったらそれはもう対立煽り勢がやってるって思わんかね〜。むしろそれらのコメにムキになって返信してる人が話題を広げたいアンチにみえてきた
削除たられば注意って・・・匿名コメ欄で自治するほうも大概だな
削除sacy にとっては結婚&優勝の最高の1年だな
返信削除Opticはyayのオペが無いと防衛キツそうだった
OPTICとLOUDは来年も優勝候補でいられるのだろうか
返信削除アセント最強のLOUD相手に12-8まで追い詰めたOpTicはマジで優秀だなって。
返信削除どっかのチームが2戦とも攻めを一本も取れなかったのと比べるとその差がね。
しかもIGLのFNSの撃ち合いの強さと立ち回りを見ると、IGLだから仕方ないなんて言い訳していたのが情けないなね。
とりあえずLiquipedia見てきた方が良いぞ
削除前半2行だけでええのにほんまきしょいなー
削除FNSが撃ち合い強いとか言ってる時点で試合見てないじゃん
削除この手の奴、釣りなのかマジもんのバカなのか分からん
削除マジもんでしょ
削除12-8とか大間違いなこと言ってるし試合見てないよ
優勝したのがOptTicGaming(北米)、2位がLOUDというブラジルのチームです。ちなみにZETAはこのOpticに負けて敗退しているので、勝ってたら実質優勝でした。
返信削除今年全部日本敗退に追い込んだチームが優勝してるの悲しいな
返信削除stage1はあそこまで行ったら運関係ないけどさ
っていうかBOOMが可哀想すぎるわほんま
実質3位理論が正しいならNthが世界1位か2位になってなきゃおかしいという現実
返信削除stage2は水月なしのFPXに負けてチャンピオンズはそもそも来れてないんだから関係ないという現実
削除関係ないから冗談で言ってる奴もそれに構う奴もやめとけって話だろ...
削除正直実質3位理論を正しいと思ってるやつほとんどいないと思ってるから対立煽りしたいの見え見え極論に釣られて強い言葉使ってるやつみると恥ずかしくなる
返信削除アセントもブリーズもOpticが取れそうなところからの逆転なのがすごい
返信削除全然3-0でOpticが勝っててもおかしくなかった
LOUDの底力よ
ヘイヴンはラウンド取られてyayがオペ使えなかったのがな
返信削除あと後半のLessのACEで完全にもっていかれた
途中映ってたVicterの顔真っ青だったし
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