Riot Gamesは8月19日、世界大会「VALORANT Champions 2022」の開催を記念した限定スキン「CHAMPIONS 2022」を発表しました。リーヴァー EP5の販売が終了した本日8月24日(水曜日)からゲーム内ストアに登場しています。

「CHAMPIONS 2022」は、バタフライナイフ、ファントムの2つの武器スキンを同梱したスキンコレクション。今月31日にトルコ・イスタンブールで開幕する世界大会「VALORANT Champions 2022」の期間中に限定販売されるスキンコレクションで、黄金に輝く外観と空にトロフィーが浮かぶフィニッシャーが特徴です。昨年の「CHAMPIONS 2021」同様に売上額の50%が大会出場チームに分配され、昨年には合計1870万ドル(約21.6億円)が出場チームに分配された実績を持ちます。

また、ファントムはレベル2にアップグレードすることで「キルエフェクト」、レベル3で「フィニッシャー」、レベル4で「チャンピオンオーラ」の効果が追加され、バタフライナイフにはレベル2で「アニメーション」、レベル3で「チャンピオンオーラ」の効果が追加されます。エフェクトは5キルごとに進化する特殊機能が搭載され、最大25キルまでスキンが進化します。さらに、バタフライナイフには最多キルかつ25キル以上のときに発動する特別な隠し機能が存在し、限定スキンらしい豪華仕様となっています。

VALORANTの新スキン「CHAMPIONS 2022」は本日8月24日(水曜日)からゲーム内ストアに登場し、ファントムは単品価格2,675VP、バタフライナイフは5,350VPで販売中です。バンドル価格は6,167VPで販売中で、セット購入することで武器スキン含むスプレー、プレイヤーカード、ガンバディーがお得な価格で購入可能です。以下、開発者コメントなります。

Laura Baltzer(プロデューサー)コメント

Q:Champions 2022を開発する際に目標としたことは何ですか?

A:「Champions 2022」の武器をデザインする際には、去年と同じ雰囲気のスキンを提供したいと考えました。つまり、野心的で大胆で、ランクマッチの最中であれVCTで30キルを獲得している最中であれ、自分のスキルを自慢げに披露できるようなスキンということです。そのために、「Champions 2021」の武器から、プレイヤーに人気があった様々な要素を選び出してひねりを加えました。この追加要素に関する目標は、eスポーツの放送を面白くする要素を探し続け、またプレイヤー自身がランクを駆け上る際に感じる競争感に基づいて作成するということでした。完全体のチャンピオンオーラを野心的で珍しいと感じてもらうことが目標でした。チャンピオンオーラの発現まで到達するのは難しく、あまり頻繁に見ることはありませんが、成し遂げたときには忘れられない経験になるはずです。

Q:Champions 2022をデザインした際の、予期せぬ課題や特筆すべきエピソードはありますか?

A:追加したいと思った新機能に関してですが、まったく新しい疑問と潜在的な問題を解決しなければなりませんでした。VALORANTにおいて高水準のコンペティティブ・インテグリティ(競技の公正さ)を実現するために、私たちは複数のチームおよびタイムゾーンにまたがって開発を進め、アーティストはシンガポール、ロサンゼルス、モントリオールから作業を行っていました。だからといって、すべてがスムーズに行ったわけではありません。なぜ徐々に発展するエフェクトがランダムにリセットされてしまうのか、あるいはまったく現れないのかを突き止めるべく、何度も夜遅くに会議を開くことになりました。また、集中的なゲームプレイテストの時間も増やしました。素晴らしいテストチームが多大な時間と努力と費やしてくれたということです。他者との協力がどうしても欠かせない作業でした。最終的に、プレイヤーにとって最高の瞬間を表現してコレクションに命を吹き込むことができ、このスキンシリーズは最も実りあるプロジェクトの1つとなりました。

Stefan Jevremovic (アートリード)コメント

Q:Champions 2022をデザインするにあたって、何からインスピレーションを得ましたか?また、このスキンで伝えたい重要なコンセプトは何ですか?

A:「Champions 2021」のチャンピオンオーラに関しては、時間内に仕上げることのできなかったアイデアがありました。ですので、「Champions 2022」ではそれらのアイデアを実現したいと思ったのです。最も困難だったもののひとつが、徐々に発展するキルエフェクトでした。この技術を開発するのにほぼ1年費やしました。というのも、今年のチャンピオンオーラを完全なものとするには、このキルエフェクトが重要だったからです。ゲームが進行する中で、スキンが徐々に発展していくように感じられるようにしたいと考えました。この徐々に発展するエフェクトがあれば、スキンは試合を通してのプレイヤーの成功に基づいて進化していくことになります。プレイヤーは毎試合このスキンの完全体を見ることはできないかもしれませんが、目にすることができたときには、より深い満足感が味わえるはずです。武器のデザインに関しても、Champions 2022のカラーパレット、ミュージックビデオ、ロゴからインスピレーションを受けています。例えば、スパークロゴは武器の後ろ側にあるだけでなく、マズルフラッシュにも使用されています。そしてChampionsトロフィーの黄金の輝きは、ファントムとバタフライナイフが金色に縁取られる機能として表現されています。 

11 コメント

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  1. ナイフRGXの劣化としか思えないわ

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    1. RGXの方がオモチャ感強くて好きじゃないわ

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  2. 24日は水曜日ですよ。

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    1. コメントありがとうございます。修正いたしました。

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  3. crimson webみたいでウケる

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  4. 去年のChampionsも銃声とか弾道とか見た目とか全然変わらんしって思ってたけど今になってみれば1番愛用してるスキンだし
    今回も買っておかないと後々滅茶苦茶後悔しそうだな

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    1. 今回のファントムは銃声も弾道も通常スキンとは違うし普通に買い

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  5. 色々言われてるけど買って使ってみたらめちゃくちゃ好みだわ
    見た目云々も普通にデフォでも黒赤金で十分カッコいいし、25キルした試合の時はマジで最高だった
    プロトコルファントムの射撃音好きな人は確実に気に入ると思う、オススメ

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  6. 今まで3種類のバタフライ買った人はどんまいやなぁ
    これのせいでナイフスキンはバトルパスとかチャンピオン以外手出せない。

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    1. ヨルのコームみたいな色物系だったらいいやろ

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  7. すまん、チャンピオンファントムとチャンピオンカランビットの構成でいくわw

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