昨年12月に行われた2021年シーズン王者を決定する「VALORNAT Champions 2021」の期間中に販売された限定スキン「CHAMPIONS 2021」が1870万ドル (約21.6億円) の利益を得ていたことが、UpcomerがRiot Gamesの関係者に行ったインタビューより明らかになっています。
CHAMPIONS 2021は、スキンの販売で得た収益の50%を大会へ出場した16チームに配布するシステムとなっていますが、Riot Gamesの関係者によると50%が各チームに均等に配布され、総額で936万ドル (10.8億円) 、よって各チームに58.5万ドル (6,750万円) の収益が分配されたとインタビューで明らかにしています。
しかし、スキン収益の使い道はチームに委ねられるため、6,750万円を選手とチームで均等に分配するチームもあれば、選手に大半を、またはチームに大半を渡すチームもあったと関係者は語っています。
各チームのスキンの収益分配を調査すべく、Upcomerが大会へ出場した各チーム関係者にインタビューを行ったところ、16チーム中11チームの情報を入手。その収益分配は以下になっています。
- Acend:75% (チーム) /25% (選手)
- Fnatic:80% / 20%
- Team Liquid:70% / 30%
- Team Envy (現 OpTic Gaming):50% / 50%
- Sentinels:50% / 50%
- Cloud9:25% / 75%
- Furia:60% / 40%
- Vivo Keyd:20% / 80%
- X10 CRIT:100% / 0%
- Team Secret:70% / 30%
- Vision Strikers:70% / 30%
北米のチームは収益の半分以上を渡すチームが多い一方、ヨーロッパ、アジアのチームは半分以上を組織の運営費に回す傾向が見られます。
特にX10 CRITは100%の収益を組織が得ています。今年1月にはX10 CRITからVALORANT部門のメンバーが脱退していますが、foxz、sScaryは「スキンの収益分配」が脱退した大きな理由と配信内で語っています。
追記①:Acendのチームスタッフは上記の分配は異なるとTwitterで指摘している。
追記②:昨月、X10 CRITのコーチがコーチ90%、選手10%と配信で明らかにしている。
個人的にはVivo Keydが以外だった
返信削除こういうところで報酬の割合低くて選手が抜けたりしたのかと思っていた
これちゃんとせめて5:5以上ってルールで決めないと
返信削除次からチームに行くなら買わねーよって人多いんじゃね
選手の為に買ったわって人結構いたしな
チームにはチームの契約があるから仕方ないでしょ
削除選手のために買ったのに!!とかで怒る意味がわからんし
チームがなくなったら選手は無職になるだけや
誰も怒ってはないと思うけど
削除実際選手の取り分少ない所は突っ込まれてるし
買う側というか寄付する側の感情の問題でしょこういうのは
10:0でもいいけど比率は黙ってるか
もしくはvalorant部門の活動に充てますとか適当でもいいから言っとくとかさ
他のメジャースポーツと違って
チーム自体が好きって人は少ない界隈だし
それにこんなの宛にしてるチームはどうせ潰れる
これに出れる選手は引く手数多で困らないしね
x10とか選手が最近これ系について不満ぶちまけて抜けたし
あれみたらファンは複雑やろ流石に
選手の取り分0は流石にファンの気持ち的にな
返信削除それでも選手が残ってくれてるならともかく
金銭の問題で抜けたチームまであるからな
ええってなるのはわかる
海外のチームはセンチネルとVivo keydを応援します
返信削除C9も選手配分多いぞ
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