2022年2月現在のVALORANTのコンペティティブにおけるランク人口分布図が、Esports Talesより公開されています。
Esports Talesは、Riot Gamesが各統計サイトに提供するVALORANTのAPIデータを参考に、コンペティティブの各ランク帯における人口分布図を作成。ランク人口分布図の表、グラフは以下になっており、対象地域は全世界のサーバーを対象としています。
また、カッコ内は2021年11月時の統計との比較になります。2021年12月は前月と大差がなかったこと、2022年1月は新エピソード開幕でデータにばらつきがあったことを理由に、過去2ヵ月の人口分布図は作成していないと、Esports Talesは追記しています。
ランク | 割合 |
---|---|
アイアン1 | 2.3% (+0.5%) |
アイアン2 | 3.1% (+0.5%) |
アイアン3 | 7.8% (+3.1%) |
ブロンズ1 | 8.1% (+2.1%) |
ブロンズ2 | 12.8% (+4.9%) |
ブロンズ3 | 10.8% (+1.9%) |
シルバー1 | 13.1% (+2.6%) |
シルバー2 | 9.3% (-0.6%) |
シルバー3 | 7.6% (-2.1%) |
ゴールド1 | 6.0% (-3.0%) |
ゴールド2 | 4.6% (-3.3%) |
ゴールド3 | 3.6% (-2.3%) |
プラチナ1 | 2.8% (-1.9%) |
プラチナ2 | 2.0% (-1.2%) |
プラチナ3 | 1.5% (-0.9%) |
ダイヤモンド1 | 1.6% (-0.4%) |
ダイヤモンド2 | 1.2% (-0.3%) |
ダイヤモンド3 | 0.7% (-0.5%) |
イモータル1 | 0.4% (-0.8%) |
イモータル2 | 0.2% (-0.2%) |
イモータル3 | 0.1% (-0.1%) |
レディアント | 0.02% (-0.02%) |
2022年2月のランク分布図
2021年11月に公開されたランク分布図では、下位ランク帯に人口が集中する問題が改善され、開発チームが当初目標としていたランク分布に近い統計を達成しましたが、今回は新エピソードでランクリセットが行われたことも考慮され (関連記事) 、低ランク帯の人口が全体的に増加しています。
また、従来であれば滑らかな正規分布 (データが平均値の付近に集積するような分布) に近いグラフになるランク人口分布図ですが、ブロンズ3が9.3%と前後のランクと2%近く離れたパーセンテージとなっています。
2021年11月のランク分布図
各ランク帯における分布は以下になっており、アイアン、ブロンズの人口が増加し、シルバー以上のランク帯は全体的に減少傾向となっています。
ランク | 割合 |
---|---|
アイアン | 13.2% (+4.2%) |
ブロンズ | 31.7% (+9.2%) |
シルバー | 29.9% (-0.2%) |
ゴールド | 14.2% (-7.3%) |
プラチナ | 6.3% (-4.0%) |
ダイヤモンド | 3.5% (-1.2%) |
イモータル | 0.7% (-1.1%) |
レディアント | 0.02% (-0.02%) |
現在進行中のエピソード4 ACT1も残り1日。ACT終了時は最もランクが上げにくい期間と昨年に開発者が明らかにしているため、ランクを上げたい方やACTランクを高ランクで埋めたい方は最後のスパートを掛けましょう。
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